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まあ、なろう小説を書こうとする素人は誰でも考えることだろうが、
現代科学をすべて「魔法」として使いながら、その魔法科学が他国には存在しない「魔法王国」あるいは「魔導国」という設定はどうか。
で、魔導国の王様は「魔王」となるわけだ。そして、キリスト教的な他国と争闘する。当然、あちらは正義、こちらは悪、とされるが、その魔導国の住民は幸福で恵まれた生活を送るわけである。で、とうぜん、あちらは「十字軍」的な討伐軍を何度も送り込むが、そのたびに敗北し、やがて魔導国以外の全国家を糾合して最後の戦いを挑む、そういう話である。問題は、魔導国の魔法科学はすべて平和的な利用しかされていないので、原爆のような「魔法」は存在しないし、軍隊そのものも無いに等しいことである。
これはもちろん、現在の科学の多くが戦争に利用されているという事実のパロディである。

この「魔導国」は、北に北壁山脈、南に南壁山脈があり、相手は東と西からしか攻められない、という地形的メリットはあるし、鎖国すれば何十年でも食糧を自給できる農業生産力もある。

主人公は魔導士「ロドリグ・シプレ・クラベル(仮)」で、副主人公は魔王「マルセル・ピノ・マンザナ(仮)」。主人公の魔導士を転生者にするかどうかは未定である。転生者にしたほうが読者が感情移入しやすいし、また「魔法科学」の小説的意味での説得力もある。つまり、マーク・トゥエインの「アーサー王宮廷のコネチカットヤンキー」の再生版である。あの話が異世界転生ものの先駆的作品であるということを知らない人は多い。ゲーテの「ファウスト」も、或る意味ではそうである。

その他の人物は仮定だが、

アルセ・ポメロ(法相):法哲学者。上級裁判所長官。侯爵。
セレザ・ルシエラ(民相)*女性:数理哲学者で土木工学の天才。子爵。
モスカ・サラマンドラ(軍相)*魔法を憎み、王位簒奪の意図がある。伯爵。

敵国の帝王(女王)が「プリマベラ・ベルティゴ」
モスカの愛人でモスカ以上に悪党で頭がいい「ラガルト・デ・クリロ」
王の近衛隊隊長で諜報部長官の「
諜報員「ラナ(女)」「プルガ」「サポ」「シルロ」
王妃「アラーニャ」*実は悪役
王弟「ロンゴリス」ミミズ程度の知能で、その割に欲深い。
「トリトン」隠者
「エンシーナ」女性。美人。
「ジュリエッタ」女性。

土木工学(どぼくこうがく、英語: civil engineering)とは、自然災害等の社会課題の解決および環境の創造・維持発展を目的として、社会基盤を整備する工学である[1]。主な対象として、鉄道道路橋梁トンネル、港湾空港海岸河川、ダム、廃棄物処理、水道(上水道、工業用水道、下水道)、砂防土木景観などがある。また、土木工学部分の発電施設通信施設環境保全、造成交通国土計画なども含まれ、対象は多岐にわたる。これらを取り巻く人工物は総称して「土木構造物」と呼ばれる。一般的に土木構造物は、公共事業として建設され、長期間に亘って社会・経済活動を支えている。
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