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私の書いた少年向け哲学小説に「ソクラトン」とか「ブッダルタ」とか「ロンコン(老子+孔子)」とか出したが、このゲームがいつごろ出たゲームかは知らない。
「ソクラテスラ」なら、発明の才能もある哲学者か。

(以下引用)


小4男子にソクラテスラ(偉人カード3枚をくっつけて新しい偉人を作るゲーム)を与えた結果こうなる
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異世界魔法物アニメの新作をネットテレビで見たのだが、期待した通りの駄作で愚作だった。この手のアニメのお約束だけで作ったような作品だが、我慢して第一話は最後まで見た。
で、私が疑問に思ったのは、この手のアニメだと、女の子の顔やスタイルが皆似たり寄ったりで、服装や髪型くらいでしか判別できないのだが、たとえば主人公が続けて二人の女の子に初対面として会う時、ひとりにはまったく平然と対応し、もうひとりには「か、可愛い」と一目ぼれしたりするのだが、見ている方からは、その可愛さや個性にまったく差がないのである。これが「萌えキャラアニメ」の最大の欠点なのではないか。もちろん、見ているうちにすべてのキャラの区別がつくようになる「ガルパン」のようなアニメもあるが、それは特例だろう。また、同じく水島努の「白箱」も、キャラの判別は容易だ。すぐれた監督やスタッフはそういうものだ。
なお、最初に言ったアニメだが、「お約束」だけで作ったようなアニメの癖に、肝心なところで「お約束」が守られていない。それは、「溜め」はその後の「ずっこけ」のためにある、ということだ。溜めがあれば視聴者は当然その後のズッコケを期待する。それが何もなしで進んだら、いったい何のための溜めだったのか。まあ、すべてにつまらないアニメだったが、それは作る側がアニメの話作りの基本を分かっていない、という面が大きいようだ。その基本を一言で言えば、視聴者の心を踊らせる、つまり操縦することだ。視聴者を笑わせたい、興奮させたい、驚かせたい、という気持ちが無くて、何のためにアニメを作っているのか。異世界物が流行っています、スポンサーがつきました。では、適当に作りましょう、ではアニメ業界にいる理由など無い。
「(英国人記者が見た)連合国戦勝史観の虚妄」という本は、日本の右翼的知識人の影響が強い印象だが、イギリス人が、日本の保守系言論人の言い分を「正当だ」と見たのには一定の根拠も当然あるだろう。
まあ、その主張の大筋は別として、その中に、(戦争開始直後は)イギリス軍は日本軍にまったく歯が立たなかった、と書いてあるのは事実だと言えるのではないか。そして、その理由を分析した人は見たことがないが、これは、「それが植民地での戦いだったからだ」と私は思う。
つまり、植民地に駐留できる軍隊の規模や兵士数や武器数には限界があるわけだ。しかも、イギリスは当時、アジア全体に広大な植民地を持っていた。で、植民地であるからには、その国の原住民はイギリスを嫌っていたわけである。ある意味、イギリスは「敵地で、少ない兵力で戦った」と言えるだろう。つまり、負けて当然であったわけである。賢明な指揮官(パーシヴァル将軍)などは、戦うこともなく降伏している。それを批判するのは、戦争で無駄に兵士を消耗することを平気でできる馬鹿と、兵力が無くても精神論で戦えると思うキチガイだけだろう。
新作小説をどうするか、頭が回らないので易を立ててみたら、「火天大有」という卦が出た。まあ、スケールの大きい小説を書け、ということだろう。とするとSFか異世界物となる。もちろん、古代史ものでもいい。
前に考えたが、物理法則がたったひとつ現実のこの世界と異なるだけで、いくらでも細部が発展させられる気はする。特に、時間感覚。異世界の1秒がこの世界の10秒に相当するなら、たいていの闘争で勝てるのではないか。まあ、話すときのコミュニケーションは困難だろうが。

今思いついたのだが、自衛隊員を主人公にした小説はどうか。
日本が米国の属国であることに怒りを抱いている青年が、東大合格確実と言われながら自衛隊の一般兵士として入隊する。そして、身体と精神を鍛え、兵士としての技能を磨き、将来のクーデター(日本の米国からの独立)計画を着々と進めるという話である。まあ、GATEに似ているようで似ていない。まず、異世界は出ないし、主人公のキャラがまったく違う。GATEでは主人公は日本の政治状況に不満の意をまったく示していない。単に「(未開国家に比べれば)自衛隊スゲー」というアニメである。もっとも、面白いから私は3度ほど見ている。女性キャラのほとんどが可愛い。特にレレイは最高である。(このネーミングは秀逸である。愛嬌のある語感だ。「レレレのレ」を連想させる。)異世界王宮での陰謀の話になってから、話が陰惨なムードになるのが難点か。

自衛官の階級

自衛隊には階級があり、全部で16階級定められています。
「幹部」は、3尉以上の自衛官のことで、部隊の骨幹として、強い責任感と実行力で部隊を指揮する立場にあり、卓越したリーダーシップが必要とされます。
「曹」は、専門分野における技能を有するほか、士を直接指導し、幹部を補佐する立場にある者。「士」は、曹などの指揮下で各種の任務を直接遂行する立場にある者のこと。曹と士の人数を合計すると、自衛官の定員の約8割に及ぶ。
「准尉」とは、3尉以上の幹部自衛官と曹の間の階級で、曹士隊員をまとめて指導し、幹部の補佐を行います。

共通呼称陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊
幹部将官
陸上幕僚長

海上幕僚長

航空幕僚長

陸将

海将

空将
将補
陸将補

海将補

空将補
佐官1佐
1等陸佐

1等海佐

1等空佐
2佐
2等陸佐

2等海佐

2等空佐
3佐
3等陸佐

3等海佐

3等空佐
尉官1尉
1等陸尉

1等海尉

1等空尉
2尉
2等陸尉

2等海尉

2等空尉
3尉
3等陸尉

3等海尉

3等空尉
准尉准尉
准陸尉

准海尉

准空尉
曹士曹長
陸曹長

海曹長

空曹長
1曹
1等陸曹

1等海曹

1等空曹
2曹
2等陸曹

2等海曹

2等空曹
3曹
3等陸曹

3等海曹

3等空曹
士長
陸士長

海士長

空士長
1士
1等陸士

1等海士

1等空士
2士
2等陸士

2等海士

2等空士

関連情報

「悪魔が夜来る」は、アマゾンプライムにあったので、見てみたが、詩情のある作品で、話が面白いという類の映画ではない。ただ、アルレッティは、「悪魔の手下の美女」という役柄がぴったりで、男装が魅力的だった。
で、ウィキペディアには載っていないと思うが、この映画はホフマンの短編のそのまた小さないちエピソードを膨らませたものだと思う。昨晩読んだばかりで、「あ、これは『悪魔が夜来る』の元ネタだ」と思ったものである。「クライスレリアーナ」という短編集だか断片集の中のほんの一節だ。映画では石にされた恋人たちの心臓が動き続けるが、原作では、悪魔に殺された姫君の死体の上に乗せた石のベンチから血が流れる。
映画というのは、こういうふうにして作るのだな、ということがよく分かる。

(以下引用)



  • 勇敢
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  • ファンタジー
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悪魔が夜来る (1942)

LES VISITEURS DU SOIR

監督
 
マルセル・カルネ

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「ここが私を強くした」

www.osaka-ohtani.ac.jp

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作品情報

タイトル 悪魔が夜来る
原題 LES VISITEURS DU SOIR
製作年度 1942年
上映時間 123分
製作国
  • フランス
ジャンル
監督
脚本
音楽
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プロフィール
HN:
冬山想南
性別:
非公開
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