なるほど、合理的である。もちろん、作業を迅速にするには「四捨五入」一辺倒がいいのだろうが、大きな統計を取る時には、それだと常に全体が現実より大きめの数字になる。
もっとも現実の場面で利息14.5円の0.5円を切り上げて15円にされた人は嬉しいだろうが、利息13.5円の0.5円を切り捨てられて13円にされたら腹が立つのではないか。差が2円に開くわけだが、通常の四捨五入なら、15円と14円の1円差だったわけである。
(以下引用)
竹熊健太郎《一直線》 @kentaro666 8時間前
もっとも現実の場面で利息14.5円の0.5円を切り上げて15円にされた人は嬉しいだろうが、利息13.5円の0.5円を切り捨てられて13円にされたら腹が立つのではないか。差が2円に開くわけだが、通常の四捨五入なら、15円と14円の1円差だったわけである。
(以下引用)
竹熊健太郎《一直線》
「銀行丸め」という端数の計算方法があるのを初めて知った。例えば13.5の時は切り捨てて13、14.5の時は切り上げて15と、一の桁が奇数の時は小数点以下が0.5の場合を切り捨て、偶数の時は切り上げて計算する方法らしい。こうすると、多くの項目を集計したとき、誤差が極小になるとか。
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