石子順の話題が出ると、「待ってました!」的な笑いが出る訓練された観客たち
この書き方だと、石子順というのが「漫画における差別」問題に関して嘲笑の対象になっていると思われるが、どういうことなのか、調べようがないのでこちらの居心地が悪い。(自分と無関係でも、他人がほとんど知っていて自分が知らないのは居心地が悪いのだ。)そもそも、石子順と石子順造の違いが分からない。まあ、昔から名前は知っているが、たぶんどちらも漫画業界に関係の深い批評家か何かで、名前が似すぎていて区別がつかない。
近藤ようこさんがリツイート
(追記)気になって調べたが、特に嘲笑の対象となる言動があったようには見えない。むしろ、「はだしのゲン」を高く評価するなど、差別問題と真摯に向き合った人のように思えるが、上記の「笑い」の理由は何なのか。
石子順
石子 順(いしこ じゅん、1935年1月10日[1]- )は、日本の漫画評論家、映画評論家。本名は石河 糺(いしこ ただし)で、1960年代後半ごろから「石子順」のペンネームを使用する。
評論家の石子順造とは名前が似ている上に、主たる評論分野が同じ漫画及び映画であり、活動期間が1970年代において重なっていて、しかも両者ともに日本共産党との関係が深い(石子順造は離党している)ために混同されやすく、親子もしくは親戚とおもわれている場合もあるが全くの別人で血縁関係もない。
石子順造も石子順同様にペンネームであり、両者の年齢は7歳しか違わない。
来歴[編集]
京都府京都市生まれ。1961年、東洋大学文学部卒。1960年代から1970年代にかけての漫画評論草創期における活躍が特に知られる。当時PTAや教育委員会から「悪書」とされた漫画の地位および質的な向上に尽力し、また、政治的な問題で集英社が出版を躊躇していた週刊少年ジャンプ連載漫画「はだしのゲン」全4巻(当時)の刊行および一般への普及に大きな役割を果たす。『手塚治虫 漫画の奥義』などで、手塚治虫に対するインタビューの手腕でも評価が高い。
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