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小田嶋師の言葉だが、例によって鋭い発言である。
武道とは、力と技と精神によって「相手を倒す」ものであり、つまり「相手を倒す」のが目的の行為である。それを一言で言えば確かに体系化されたパワハラだろう。あるいは「究極のパワハラ」であり、その行き着く先は、実は「相手を殺すこと」だ。武道とは本来、殺人のための技術体系なのである。ただ、本当に殺すと犯罪になるので、「殺さないで、相手を戦闘不能にする」技が発達したわけである。

(以下引用)

っていうか、武道って体系化されたパワハラだよね? 違うわけ? mainichi.jp/articles/20210 武道にパワハラはつきものか 植草歩選手の訴えでわかったこと | 毎日新聞 (mainichi.jp)
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あさりよしとおのツィートだが、私は「大盗賊」も「カリオストロの城」も見ているが、「大盗賊」が「カリオストロ」の原型だとは思いもしなかった。「大盗賊」は、日本の「超B級娯楽映画」の代表作のひとつと言っていい。内容はほとんど覚えていないが、「見る価値のある映画」だという印象だけが強く記憶に残っている。いまだに、ルソン助左衛門という名前は憶えている。


(以下引用)



『黄金の日日』と言えば、後に『カリオストロの城』の原型となる映画『大盗賊』と主人公が同じ、ルソン助左衛門。 でもって、大盗賊の方は、不二子に相当する女賊は登場するが、相棒がいない。 しかし、黄金の日日だと、ルソンに五右衛門、鉄砲の名手、杉谷善住坊が出ていて「こいつが次元か」となる



大盗賊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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大盗賊』(だいとうぞく)は1963年10月26日に公開された日本時代劇特撮映画。製作は東宝撮影所。配給は東宝イーストマンカラー東宝スコープ。上映時間は97分。配給収入は2億3000万円[1]

同年に映画『マタンゴ』で導入されたオックスベリー社の最新光学合成撮影機「オプチカルプリンター1900シリーズ」が本格的に用いられた[2]

1966年には、本作品とほぼ同じスタッフ・キャストによる姉妹作品『奇巌城の冒険』が制作された[3]

スタッフ[編集]

本編[編集]

特殊技術[編集]

キャスト[編集]

同時上映[編集]

クレージー作戦 くたばれ!無責任

まあ、あれだ。本屋や図書館で、買う時や借りる時には面白そうな本が、家で読むとあまり面白くない、ということはとても多い。あれは、空腹時には飯(食材や食品)が美味そうだが、腹いっぱいだと美味くなさそうに見えるというのと同じ現象かもしれない。つまり、期待感が対象の価値を実力以上に見せてしまう現象だろう。
別の見方をすれば、本というのは、著者が無駄なことを詰め込みすぎているとも言える。原稿料は原稿用紙の枚数や字数という「量」を元に支払われるから、「圧縮によって質が高まる」性格の文芸への支払い方法としては不適切なのである。芭蕉の名句にカネを払うとして、「古池や」の句にⅠ億円支払うという出版社がいるだろうか。まあ、広告業界でのコピーへの支払いなどがどの程度なのかは知らない。

(「唐沢なをき」のツィッターから転載)

ちょっと立ち読みして面白そうな本だから、買って本格的に読んでみたら思ってたよりむつかしいことがたくさん書いてあって途中で投げ出したくなくなるの悲しい。



私は梅図かずおはあまり好きな漫画家ではないが、「漂流教室」は傑作だと思う。
その実写化、あるいはアニメ化に関して、竹熊健太郎の下の言葉は的を射ている。

(以下引用)

「漂流教室」については、過去の映画化はすべて原作の最重要ポイントを解釈し損なっている。あれは子供たちが未来に飛ばされて過酷な状況をサバイバルするだけのドラマではなく、現在と未来に引き裂かれた母親と息子のドラマなのだ。母親役にメリル・ストリープ級の大女優を抜擢するべき企画だ。
奥さんが亡くなられた事実には同情するが、「逝去」という言葉の用法が不適切だと思う。「逝去」は「お亡くなりになる」意味の敬語で、それを自分の身内に使うと自敬表現になる。古文で、身分の高い人が自敬表現を使うことがあるが、あれは作者が作中人物の身分を敬ってそう表現したにすぎないと言われているようだ。普通は自敬表現は使わない。下の文章は通知の言葉をそのまま使ったものだとは思うが、通知文面の直接的引用の書き方ではないので、筆者自身が自分の妻の死を「逝去」と言ったということになるかと思う。
なお、プライバシー保護のため、文章中の人名を省略しておく。

(以下引用)


先ほど厚生労働省から新型コロナ感染で隔離中だった私の妻・****子(戸籍名・****子)が逝去したとの知らせがありました。しばらく何も考えられません。


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