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私の別ブログに書いた記事を少し掘り下げてみる。まあ、何か思い付きがあるかもしれない。

(以下引用)

題名を見て、面白そうだなと思って見て、一話切りしたアニメに「史上最強の魔王(大魔王?)村人Aに転生する」というタイトルのものがあるが、タイトルで話の大筋はつかめるから見たわけだ。で、かなりがっかりして一話切りしたと思うが、この設定だけはいいと思う。
問題は村人Aに転生した後の能力をどうするかだ。私なら、「不死」の能力だけで、後は、ごく普通の能力とする。そうでないと、「村人A」となった意味がないからだ。まあ、「過去の記憶」も持っているのは結構だろう。過去の記憶と現在の状態のギャップをギャグにもできる。
で、過去の、全能の魔王としての記憶と、現在の平凡な一般人としての生活のギャップに悩みながらも、その生活を楽しむという作品にしてみたい。当然、領主による搾取とかの理不尽に怒り、戦争の被害に苦しむわけである。たとえば戦争で恋人が殺されるなど。あるいは、恋人が村の暴力青年に強姦されるなど。昔の庶民生活とは、苦難や理不尽との共存でもあるわけで、この大魔王は国家改革、社会改革に乗り出す、というあらすじはどうか。不死だから、それを生かした話にできるだろう。




(以上引用)

まず、話の最初は、「勇者たち」に敗北した魔王が消滅する場面。(その時に、彼はこれまでの自分を反省し、後悔する。そして「再び生まれることがあったなら…」と思った瞬間、彼は死ぬ。あるいは消滅する。)(あるいは、この「魔王」は、さほど悪事はしていないが、RPGの役割上、勇者と戦っただけで、その役割運命を馬鹿馬鹿しく思っている。)後者の場合、タイトルを「人生はRPG」としてもいい。(魔王消滅の後、勇者グループのひとりが、「ところで、この魔王はどんな悪いことをやったんですか?」と聞くと、勇者は「そんなことは知らんよ。魔王なんだから悪い奴に決まっている」と答える。)
次の瞬間に彼は転生している。(A案:赤ん坊として B案:大人として)


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面白い考え方のコメントでも無いかな、と思って開いたスレッドだが、予想できるコメントばかりである。まあ、せっかくなので転載する。
コメント85に同感だが、ゲームと読み物を同一視するのは間違いかもしれない。

(以下引用)

なろう主人公「異世界に転生したけど能力もないから何もできないぜ!」←チートよりこういう設定の方が良いよな

1名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 14:55:22.84 ID:1hDPrGA+0


現地人「¥$〆%#?」
主人公「何言ってるかわからないけど少しずつ学んで会話できるようになったぜ!」

ゴブリン「ころすごぶー!」
主人公「はじめは苦戦したけど少しずつ実践を詰んで勝てるようになったぜ!」

冒険者「お前嫌い」
主人公「文化の違いでうまくいかないこともあったけど苦楽を共にして今では仲良しだぜ!」

なんでも最初からできちゃうよりこっちの方が面白いやろ

2名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 14:55:52.83 ID:1hDPrGA+0
なろう主人公「転生した瞬間言語ペラペラコミュ力MAXで最強モンスターを瞬殺して女に崇拝されまくりだぜ!」←全部終わったあとやん

5名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 14:56:25.14 ID:tgLgE8d20
昭和型の努力型主人公は人気が出ないのさ

6名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 14:56:54.91 ID:kXZOwawR0
絶対なろうで探せばいくらでもあるとか言われるけど具体的に挙げられる奴が一人もおらんのよな

11名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 14:58:48.74 ID:sfaeq/lld
顔が醜すぎてゴブリンとかオークに仲間意識持たれちゃったみたいななろう系ってある?

17名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:00:52.60 ID:t+wfaxS6M
>>11
豚の復讐

13名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 14:59:30.73 ID:cOE1OO0r0
成長過程だけなら飽きるな
他の軸でドラマがないと

21名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:02:21.44 ID:1hDPrGA+0
>>13
むしろそこで差別点を作るのが理想というか...

14名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 14:59:37.68 ID:ojsQVpyb0
『なろう小説に逃げ込む落伍した若者たち(現実逃避の極み)』
no title

16名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:00:37.46 ID:ooC1RjsD0
そこまでの過程が長くて待てないから

20名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:01:53.86 ID:kIqKBzCi0
書く側も読む側が努力とか嫌いなダメ人間なんやから売れないよそんなの

23名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:02:52.93 ID:O0Gsd6Bu0
リゼロも初期からコミュ力覚醒ハーレム状態やったもんな
なんとかならんかったんか

54名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:36:36.35 ID:XppO3X06d
>>23
コミュは高いけどいうほどハーレムか?
何回殺されてんねん

25名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:06:36.20 ID:F1reRqN50
異世界転生したら美少女になってる系の作品ない?

78名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:12:34.14 ID:LKlCH2v20
>>25
異世界ありがとう
no title

27名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:07:03.09 ID:VBv8ldz90
そう考える人も多くて昔ながらの0からスタートを書く作者も何千人といたが
強くてスタートに全く勝てなかったエビデンスがあるから仕方ないね

28名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:07:34.57 ID:dNwAT4940
ちゃんと魅力ある主人公ならいきなり強くても楽しめるよ
こっちのほう難しいと思うけど

29名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:08:49.29 ID:v/Omatsb0
逆に最弱レベルで弱いけどハッタリだけで成り上がる系の主人公みたいわ
ミスターサタン バギー キングみたいなの

31名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:10:13.78 ID:UtECGRcod
no title

no title

no title

32名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:10:18.53 ID:6kfS9Uni0
努力したことない人間が努力する物語読めるわけねえだろ

34名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:12:16.50 ID:gZK7dRSx0
リアルの人生で経なければならないいろんなプロセスを
どこまですっ飛ばせるかがなろうの本質的なテーマみたいなとこあるしな
飛ばすことが全体のジャンルなんだから
飛ばしてることをつついても意味ないぞ

47名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:32:47.08 ID:4hT9eRRP0
なろうはその展開の速さがええんやろ
ちょっと修行して一気に無双して
数話で次の作品に移って大体の設定一通り見たら飽きて他に行けばいい
ゆっくりじっくり見ていくものじゃない

48名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:32:52.58 ID:QIQjDu9+0
野人転生
no title

52名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:35:13.77 ID:pGHism/C0
もうマブラヴみたいな成長物はオタク界隈では流行らんと考えたらつまらんな

53名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:36:17.91 ID:yz+tAP4y0
異世界転生して300年スライム倒し続けたら最強になってたぜ!

57名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 15:39:31.24 ID:Lk6Qtw7D0
なろうに限らず血筋も特殊能力もない主人公ってほぼおらんやろ

73名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:04:45.82 ID:FYPngxW/d
最初は弱くて努力して強くなるパターンなんて昔の漫画でも珍しいんだよなあ

80名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:13:52.49 ID:dbsfUbEJ0
>>73
一般人レベルでは強くても
敵サイドの強者から見たらクソ雑魚⇒だから修行して強くなるってのがほとんどやろ
今は最初から敵サイドの最強キャラより強い

81名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:13:56.06 ID:M9jC4qUS0
シャンフロも出遅れ勢でしかない序盤の評判悪いし
序盤の苦労を描いて評価されてる作品を持ってきてほしいわ
no title

85名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:16:49.63 ID:0MW+79c40
今のゲームよくわからんから例えがドラクエとかになるが
レベル40あればクリアできるゲームを最初からレベル99でプレイして何が面白いねん
しかも状態異常攻撃みたいなのすら効かない特性持ちだったりする

87名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:17:25.36 ID:qFJwEYiy0
なろうは本当に色々あるからイッチの言うような作品もあるはずやで
でもアニメ化してるようなチート系なろうには負けてるんや

92名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:20:46.02 ID:EdMlpNxM0
努力で強くなったぞ!(血統に恵まれただけでした)

これよりまし

94名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:23:09.45 ID:iybR6Ixx0
3歳くらいで言葉ペラッペラで行動力の化身なの不気味すぎやろ

110名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:30:47.63 ID:u4U54Lyq0
>>94
鑑定スキルの奴好きやったけどあれ主人公が最初4歳設定やと思うと凄い気持ち悪く感じるわ
4歳であんな利発で人材集めてる子供とか気味が悪い…

100名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:26:17.47 ID:OSEbXSfk0
なろうってさシステム的に最初から読み手が気持ち良くなれないとダメだからそういうのが量産されるんでしょ
最初から苦労し続けて艱難辛苦の末にようやく成功しました、まで素人の文章なんか読んでくれる人いるかっていう
つまり書き手側じゃなくて読み手側の問題

124名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:41:25.15 ID:HQhF53rP0
スマホ太郎とかあの辺くらいから、いわゆる量産型なろうが増え出して
なろうのレベルが著しく低くなった気がする、それ以前はもっとちゃんとした設定の奴もあったと思う

121名無しのアニゲーさん 2024/07/27(土) 16:37:59.95 ID:7vbCwffb0
WEB小説だからちょっと苦戦したりぐだぐだある部分だと読まれなくなるから
常に気持ちよくしなくちゃいけないときく
最近はほとんど意味不明の神がかり発言か、ある種の傾向性の強そうな動画紹介ばかりで「読む」に値しないブログになっている「バカ国民帝国日本の滅亡」だが、下の発言は少し興味深い視点、あまり誰も言わない視点からの発言で、それに賛成か反対かは別として論議や論考の重要な要素にはなりそうである。
なお、私は「中絶の当否の結論は最終当事者である女性の意志に任せるべきだ」という考えである。「父親」の意見など、頭の片隅にでも入れれば十分だろう。産むのは女性なのだから。男は妊娠や出産の苦痛や苦労の1%も肩代わりできない。つまり、口出しする権利はない。
下の孔徳秋水氏の意見は「胎児の人権が重要だ」という思想だと簡単にまとめることができるだろうが、私は胎児の人権は無いという意見だ。無事に生まれてから人権の対象になる。
別の言い方をすれば、「胎児には母親の人生を破滅させる権利はない」とも言える。さらに別の言い方をすれば、胎児の段階では、それは母親の体の一部でしかなく、その処置権は完全に母親にある、とも言える。私が爪や髪を切るのに、誰かの許可がいるか? 
ただ、母親となる人は、自分の腹の中の子供が「無限の可能性を持った存在だ」と考えるべきだと思う。それがブッダやキリストであるなら、その胎児を殺すことはどういう意味を持つだろうか。「アタイがキリストを殺せるなんてオモシレー」と考えて殺すだろうか。

(以下引用)


テレビや新聞があるせいで、日本はファッショ化しているのである。

 

そして、最近は、これにネットが乗っかってきている…

 

 

めちゃくちゃヤバイ。

 

 

よって、「中絶問題」も、同様のファシズム形成工作に使用されている。

 

「ジェンダー」も「多様性」も、めちゃめちゃヤバいのであるが…

 

この「中絶問題」で恐ろしいのは、「優生思想」が語られているところである。

 

 

「産む産まないは女性の権利」…

 

これ、言いなおせば、生まれる前なら、

 

赤子を生かすも●すも「女性」が「好きにしてよい」ということである。

 

 

これは、武器を持つ方が、

 

相手を生かすも●すも「正義」の側が「好きにしてよい」という論理と同じである。

 

 

こういう論理を公然と日本のメディアが「正当化」し、「拡散」している。

 

 

これを「おかしい」と思わないとすれば、かなり「頭のおかしい」人であろう。

 

 

そして、これが、いまの日本のメディアの現状だということ…

 

 

いまの「社会」も「経済」とされているものも…

 

「いのち」をみていない。

 

 

人間が、「モノ扱い」され…

 

だれかの都合で「ランキング」され…

 

拾われたり、捨てられたりする…

私は英語力の無さには自信があるので、下の解釈が英語的に正解かどうかは分からないが、論理的には正解だと思う。つまり、これまでの無数の「誤訳」は、問題箇所の文脈をきちんと考えてこなかったための「誤訳」だったということだ。
「このままでいいのか、だめなのか、そいつが問題だ」
これこそ、この時のハムレットが抱えていた最大の問題であるのは明白である。つまり、「生きるか死ぬか」という問題ではなく、母親の不倫(父王の生前からの関係がどうかは不明だが、父王を殺したのが叔父なら、その可能性大)と、叔父による王(ハムレットの父)の殺害に対して立ち上がるか否かという問題だ。
そして、立ち上がることは、自分の死をもたらす可能性もあり、母の不倫を世に知らしめることにもなる。だからこそ、ハムレットは悩みに悩み、オフェーリアさえも「女という、不倫予備軍」と見てしまうのである。彼のオフェーリアへのあまりに無情な態度の意味はそこにある。だから「尼寺へ行け」なのである。それは「性欲を断て」という厳しい命令なのであり、そこに母親の不倫に苦しむ息子の怨念があるわけだ。

(以下引用)



「生きるべきか死ぬべきか」、それは誤訳だ。『ハムレット』の"例の箇所"について(透明なシェイクスピア(1))

実村 文 (theatre unit sala)
2020年1月28日 01:34

To be, or not to be, that is the question.

『ハムレット』三幕一場の「例の箇所」だ。いま、この記事を読んでくれているあなたは、どういう日本語訳で覚えているだろうか?
「生か死か」? 「世に在る、世に在らぬ」?
「生きるべきか死ぬべきか」?

あえて言おう。どれも、誤訳だ。

え、どこが誤訳なの? と、あなたは問うかもしれない。
"be"という動詞には「存在する」という意味があるから、その不定詞"to be"は「存在すること」つまり「生きること」「この世にあること」と訳せる。さらに、to不定詞はしばしば「~べき」という意味合いを含むから、「生きること」から一歩踏みこんで「生きるべきだということ」とも訳し得る。
その否定形"not to be"も、「生きること」の反対だから「死ぬこと」。「生きるべきだということ」の反対なら「死ぬべきだということ」。
ほら、どこも間違っていない。

そう、どこも間違っていない。文法的にはね。
でもそれは、この一行だけ訳したときの話なのだ。

この一行だけ見ていては、何も見えてこない。

この一行は、長い長い独白の冒頭にある。いわば「フック」だ。
よくある手だ。「え、なにそれ」と注意を引きつけておいて、そのあとにパラフレーズ(わかりやすく展開した言い換え)が続く。
こんなふうに。

To be or not to be, that is the question;
Whether ’tis nobler in the mind to suffer
The slings and arrows of outrageous fortune,
Or to take arms against a sea of troubles
And, by opposing, end them.  (Hamlet, Act 3 Scene 1)

このまま生きるか否か、それが問題だ。
どちらがましだ、非道な運命があびせる矢弾やだま
心のうちに耐えしのぶか、
それとも苦難の荒波にまっこうから立ち向かい、
決着をつけるか。(拙訳)

ハムレットの二択。1か2か選ばなくてはならない。
1.「非道な運命があびせる矢弾を心のうちに耐えしのぶ」= to be
2.「苦難の荒波にまっこうから立ち向かい、決着をつける」= not to be
1はようするに、このまま生きていくことだ。"to be"は「存在すること」だが、「いまのままの形で存在すること」でもある。ほら、ビートルズの"Let It Be"って「存在させてやれ」って歌じゃないでしょ、「あるがままにしておきなさい」でしょ。

2は1の否定だ。
1が「生きること」ではなく、「このまま生きていくこと」なら、
その否定は、「このまま生きていかないこと」。
ここで、慎重に考えてみてほしいのだ。「このまま生きていかないこと」=「死ぬこと」、なのか?
そうではないだろう。「いまの生き方をやめること」ではないのか。

ハムレットだけが、彼の父親を暗殺した真犯人を知っている。そいつは何重にも守られて、ぬくぬくと生きている。ハムレットは歯ぎしりしながら、それを「心のうちに耐えしのんで」、日を送っている。
いいのか、俺。いいわけないだろう、と彼は思う。
復讐しろ、俺。父上の敵を討て。「決着をつけろ」。

だが、キリスト教では、個人の復讐は大罪なのだ。復讐すればほぼ確実に自分も天罰を受けて死ななければならない。
死ぬのか、俺? 人を殺して死ぬのが俺の使命か?
俺はそれだけのために生まれてきたのか?

この二択、迷って当たり前だ。
とくに、若くて、才能と可能性にあふれた人間だったら。

いまの生き方をやめて、立ち上がって戦うと、結果としてたぶん死ぬ。だけどそれは「死ぬべき」を選んだのとはぜんぜん違う。だいたい「死ぬべき」って何だ。「生きるべき」はわかるが「死ぬべき」って何だ死ぬべきって。

「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」という小田島雄志訳を初めて読んだとき、本当に衝撃だった。これこそ正解だと思っていた。
でも、小田島先生ごめんなさい、それさえも違う。
だって、わかっているじゃないですか、ハムレットも私たちも。
このままでいいわけがないのだ。

わかっているのに、まだ、変えられないでいる。

このまま生きるか否か、それが問題だ。

この独白全体の拙訳を、以下に挙げておく。
私には、ハムレットの言葉が、刺さる。泣ける。私自身の気持ちを語ってくれてるんじゃないかと思うほどだ。
難解でも哲学的でもなんでもない。ひじょうにクリアだ――痛いほど。
ひりひりする。
あなたは、どうだろうか。

このまま生きるか否か、それが問題だ。
どちらがましだ、非道な運命があびせる矢弾やだま
心のうちに耐えしのぶか、
それとも苦難の荒波にまっこうから立ち向かい、
決着をつけるか。死ぬ、眠る、
それだけだ。眠れば終わりにできる、
心の痛みも、体にまつわる
あまたの苦しみもいっさい消滅、
望むところだ。死ぬ、眠る――
眠る、おそらくは夢を見る。そこだ、つまずくのは。
死んで眠って、どんな夢を見るのか、
この世のしがらみから逃れたあとに。
だからためらう。それが気にかかるから
苦しい人生をわざわざ長びかせる。
でなければだれが耐える、世間のそしりや嘲り、
上に立つ者の不正、おごるやからの無礼、
鼻先であしらわれる恋の苦痛、法の裁きの遅れ、
役人どもの横柄、くだらぬやつらが
まともな相手をいいように踏みにじる場面、
なにもかも終わりにすればいいではないか、
短剣の一突きで。だれが耐えるというのだ、
人生の重荷を、あぶら汗たらして。
つまりは死のあとに来るものが恐ろしいだけだ、
死は未知の国、国境を越えた旅人は
二度と戻らない、だから人間は
まだ見ぬ苦労に飛びこむ決心がつかず、
いまある面倒をずるずると引きずっていく。
こうして、考えるほど人間は臆病になる、
やろうと決心したときの、あの血の熱さも、
こうして考えるほど冷えていく、
一世いっせ一代いちだいの大仕事も
そのせいで横道にそれてしまい、
はたせずじまいだ。

こちらにもう少し多めに載せてあります。


(追記)
紙の本、神保町の共同書店PASSAGE(パサージュ)で取り扱っていただいています。
どうぞよろしく。

単なるメモである。正確な歌詞がどうだったか気になったので調べた。私は「あーれは長州征伐せよとの錦の御旗じゃないかいな」と思っていたww 正反対である。現在では長州(田布施)こそが朝敵というか、国賊という潜在意識があったようだ。

宮さん宮さん(トンヤレ節)

お馬の前に ヒラヒラするのは 何じゃいな♪

『宮さん宮さん』は、1868年の戊辰戦争(ぼしんせんそう)を新政府軍(官軍)側から描写した明治時代初期の流行歌

戊辰戦争時に実際に歌われていたとのことで、日本初の軍歌としても位置づけられる。歌詞から「トコトンヤレ節」、「トンヤレ節」とも題される。

有栖川宮記念公園内の熾仁親王像

写真:有栖川宮記念公園内の熾仁親王像(東京都港区南麻布)

「宮さん」とは、戊辰戦争時に新政府の総裁で東征大総督を兼任した有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう/1835-1895)を指している。

官軍の司令官となった有栖川宮熾仁親王は1868年2月、明治天皇から錦の御旗(にしきのみはた)と節刀を授けられ、同年4月には無血開城された江戸城へ入城している。

作詞:品川弥二郎、作曲:大村益次郎とされるが、実際の作曲者については、品川弥二郎と親しかった祇園の芸妓・中西 君尾(なかにし きみお/1844-1918)の名前を挙げる説もあるようだ。

【YouTube】 宮さん宮さん

歌詞

1.
宮さん宮さん お馬の前に
ヒラヒラするのは 何じゃいな
トコトンヤレ トンヤレナ
あれは朝敵 征伐せよとの
錦の御旗(みはた)じや 知らないか
トコトンヤレ トンヤレナ

2.
一天万乗(いってんばんじょう)の 一天万乗の
帝王(みかど)に手向かい する奴を
トコトンヤレ トンヤレナ
ねらい外さず ねらい外さず
どんどん撃ち出す 薩長土(さっちょうど)
トコトンヤレ トンヤレナ

3.
伏見 鳥羽 淀 伏見 鳥羽 淀
橋本 葛葉(くずは)の戦いは
トコトンヤレ トンヤレナ
薩長土肥(さっちょうどひ)の 薩長土肥の
合(お)うたる手際じゃ ないかいな
トコトンヤレ トンヤレナ

4.
音に聞こえし 関東武士(さむらい)
どっちへ逃げたと 問うたれば
トコトンヤレ トンヤレナ
城も気概も 城も気概も
捨てて吾妻(あづま)へ 逃げたげな
トコトンヤレ トンヤレナ

5.
国を追うのも 人を殺すも
誰も本意じゃ ないけれど
トコトンヤレ トンヤレナ
薩長土肥の 薩長土肥の
先手(さきて)に手向かい する故に
トコトンヤレ トンヤレナ

6.
雨の降るような 雨の降るような
鉄砲の玉の 来る中に
トコトンヤレ トンヤレナ
命惜しまず 魁(さきがけ)するのも
皆お主の 為故じゃ
トコトンヤレ トンヤレナ

歌詞の意味・補足

一天万乗(いってんばんじょう)とは、天子、天皇のこと。中国由来の表現で、天子は天下のすべてを治め、兵車を一万台も動かす国土を有する、との意味合いがある。「一天万乗の君」。

薩長土(さっちょうど)は、明治維新の原動力となった薩摩藩、長州藩、土佐藩の「勤皇三藩」の総称。戊辰戦争の頃から肥前藩を加えて「薩長土肥(さっちょうどひ)」と呼ばれ、明治維新の母体となった。

葛葉(くずは)の戦いは、鳥羽・伏見の戦いにおける楠葉台場(くずはだいば)での戦いのこと。現在の楠葉台場跡史跡公園。

吾妻(あづま)とは、上方から見て東の国々のこと。

魁(さきがけ)とは、先駆け、すなわち合戦において他の者よりも先に敵の中に攻め入ること。

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