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「火星の砂嵐」がもの凄いように描かれた、ナショナルジオグラフィック制作のテレビシリーズ「Mars」を断片的に見て、果たして、本当にそれほど凄いのか、と疑問に思って調べてみた。火星の成層圏まで砂塵が上がるのは事実のようだが、それは火星の大気圧が低く、重力が小さいせいで、実際の威力はさほどでもないようだ。このテレビシリーズはフィクションのくせにところどころドキュメンタリー風に作っているから、タチが悪い。まあ、ナショジオはユダヤの作ったものだし、嘘はお家芸だ。


昨日、火星映画のオデッセイを見ました。 火星には大気がほとんどないというのに...

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shumi32112001さん

2016/2/1207:30:28

昨日、火星映画のオデッセイを見ました。
火星には大気がほとんどないというのに、最初のシーンで出てくるような
嵐は起きるのでしょうか?人が飛ばされるような風が吹くとは思えないのですが

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ベストアンサーに選ばれた回答

deepi_purpleさん

編集あり2016/2/1803:00:12

火星の大気圧は、地球の約100分の1しかありません。
地球で秒速28メートルの風が吹けば「暴風」になり、家屋に被害が出たりしますが、火星上で同じ規模の風が吹いても秒速2.8メートルにしか感じられません。つまり、火星上では映画のようにワトニーが吹き飛ばされたりMAVが傾いたりするほどの強風は起こりません。
重力が少ないので、舞い上がった砂やチリがいつまでも大気中に漂っているため一見強烈な砂嵐が起こりますが、威力はありません。火星の砂嵐は見かけ倒しの嵐です。

この間違いは原作が出版された後ですぐにわかっていたそうですが、ここを訂正すると映画がなりたたくなるので、そこのところは目をつぶって脚本を書いたそうですhttp://www.jifu-labo.net/2016/02/explain_martian/

  • 質問者

    shumi32112001さん

    2016/02/1912:29:52

    ありがとうございました。
    やっぱりそうですよね。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

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質問した人からのコメント

2016/2/19 12:30:45

ありがとうございました。
原作があったんですね。


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「ブラックジャック」行為はどの程度可能か、ということが気になって調べると、次のようなものらしい。つまり、

1)警察に通報などされないなら大丈夫。ブラックジャックは成功率ほぼ100%であり、相手はBJが無免許医であることを承知の上で彼に頼むのだから、患者から通報される恐れはほとんど無い。だが、患者周辺にお節介な「法律至上主義者」がいた場合、そこから通報される可能性はある。
2)警察に逮捕されても、3年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金であり、高額治療費を取っているBJには罰金は痛くも痒くも無い。懲役のほうが嫌だろう。
3)ただし、手術行為自体を「傷害罪」として併科される可能性は高い。

といったところだろうか。1)3)は私の推測だが、合っていると思う。
まったく医療知識の無い私が、ネット知識などを利用して知人の病気を推定し、たまたまその有効な治療薬を知っていて、それを勧めることは罪にはならないと思うが、それでカネを取ったら、罪になるのではないか。





(以下引用)

(1)医師以外の者の医業禁止、名称の使用制限

医師でないのに医業をした者、あるいは虚偽又は不正の事実に基づいて医師免許を受けた者については、3年以下の懲役若しく100万円以下の罰金に処され、又はこれが併科されます。これらの者が医師又はこれに類似した名称を用いた場合には、3年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金に処され、又はこれが併科されます。(医師法31条)

また、医業の停止を命ぜられた者が、当該停止を命ぜられた期間中に、医業を行えば、1年以下の懲役若しくは50万円以下の罰金に処せられ、又はこれが併科されます。(医師法32条)

医師でないのに、医師又はこれに紛らわしい名称を用いた者は、50万円以下の罰金に処せられます。(医師法33の3第1項)


「蒐集」の「蒐」の字はなぜ「鬼に草冠」なのか。それが、何かを集めることと何の関係があるのか。また、それが「しゅう」と読まれるのはなぜか。

十代のころの私は、人間は年を取るほど賢くなる、と思っていた。知識は年々増えるのだから、考えることもどんどん妥当なものになるはずだ、と思っていたのである。もちろん、知識イコール賢さとは思わないが、間違った知識がどんどん正しい知識に置き換わっていくのだから、賢くなって当然だ、と思っていたわけだ。
だが、現在の私は、年を取ることで賢くなる部分より、失われる知的能力の方が大きいと思っている。
年を取れば、俗世間的な問題に関しては正確な知識は増え、判断も適切になることは確かだ。
つまり、事業経営や政治などに関しては、若者より老人のほうが正しい判断をすることが多いだろう。
だが、失われる最大のものは、「想像力と創造力」である。
老人が旺盛な創造性を持っている、という例は少ない。かろうじて、わずかな創造力を保っているだけである。創造力の源泉である想像力も、枯れていることがほとんどだろう。
なぜか。それは、「想像するまでもなく、知っている」からだ。
老人は世界について、ほとんど知っているし、知らないものは
「保留にしておけばいずれ分かる」
ことを知っているから、想像する必要性を感じない。したがって、想像することもない。
こうして、想像力が枯れていった結果、創造力も枯れるのである。
だいいち、自分に残された時間は少ないのだから、無駄な行為をして時間を浪費したくない。
創造に要する膨大な時間と労力を考えれば、そんなことをする気力も失うのが当然である。
かくして、「いちばんくだらない、不毛な遊びをして」老後をすごすことになるのである。

この骨格は凄い。私は、フグの針は皮膚から出ていると思っていたが、骨格の一部だったのか。こういう骨格(提灯の骨状)だからこそ、フグ提灯も作れるわけか。
なお、2枚目の写真のように骨格が編み籠状でもあるから、膨張や収縮が可能になる、ということだろう。



            

イシガキフグの骨格の異形っぷりに驚き

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