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『グイン・サーガ』分析

 

 

Ⅰ「G・S」における物語エンジン

 

     グインの自己探索と、それに関わる歴史の起源の謎。

     イシュトヴァーンの王位への野心。

     レムスの劣等感と、ナリスへのライバル心。

     イシュトヴァーンを巡る愛憎劇。

     国々の王や王族の領土的野心。魔道士グラチウスや魔物たちの野心。

 

Ⅱ 同じく、「GS」における人物の主な魅力

 

     グイン:肉体的にも知的にも人格的にも超人でありながら、豹頭という弱点を与えることで、読者の反撥を抑え、また、物語が生まれる要素にした。

     イシュトヴァーン:不良あるいは悪ガキの魅力。

     グラチウス:ひょうきんさと悪辣さのブレンドの魅力。

     ヴァレリウス:漫才の突っ込み役的な毒舌とシニシズムの魅力。

 

女性陣は、気取っているときにはまったく魅力が無いが、恋に落ちるなどして「ただの女の子」化した時は非常に面白い。こういう場面では作者のユーモアセンスが発揮される。イシュトヴァーンでも、その間抜けな「男の子」ぶりが発揮される場面が一番魅力的である。ナリスに魅力が無い理由も、そうした「ずっこけ」が無いからである。

 

Ⅲ その他の魅力(あるいは、栗本薫の最大の特長かもしれない)

 

     戦争における戦略面のリアリティ。

     肉体的戦闘におけるリアリティ及び、描写力。

     会話の流れの中での心理の推移の面白さ、表現の的確さ。

     概して、栗本薫は、脇役を描くのが上手い。アリストートスとか、グインの副官の何とか言う男(トール?)など、生き生きとしている。その反面、作者が入れ込んだ人物の描写は空回りが多い。アルド・ナリスなど。

     魅力というほどではないが、女性作家でないと描けないのが、衣服の描写。風景描写は普通。

     時々見られる喜劇的会話。グラチウス、ヴァレリウスなどの意識的諧謔だけでなく、当人は真面目でありながら、状況的に喜劇的になるという場面が上手い。

 

Ⅳ 欠点

 

     冗漫さ。同じような事件、描写がしばしば繰り返される。同じような繰り返しとは言えなくても、不必要と思われる退屈な細部描写も多い。つまり、最初から「百巻(あるいはそれ以上の、世界最長の小説)」を予定していたため、描写を抑制するということはまったく考慮しなかったのだろう。いちいち書くかどうかに悩んで時間を無駄にするよりも、「書けること、思いつく事はすべて書け」という方針だったのではないか。

     下手糞な「詩」。あるいは「詩的」描写。作者が思うほど詩的でもなく、退屈。

     リンダ、ナリス、スカールの魅力の無さと、頭の悪さ。(頭が悪いから魅力が無いとも言える。当人のドジで状況を悪化させる人物は、喜劇的脇役以外では許容されない)リンダはまだ状況の被害者とも言えるが、行動的要素がまったく無く、「お転婆だった」と言われる割には、ひたすら他人にすがっているだけである。ナリスは、王位に就きたいのか、就きたくないのか、行動の理由があいまいすぎて、読者の共感を生まない。他人を道具扱いする最低の「非人間」でもあり、これを魅力があると思うのは、美男ならば魅力があるという錯覚だろう。ナリスに比べれば、朴念仁のグインは百倍魅力があるし、悪役ではあってもイシュトヴァーンの方がはるかに魅力がある。(後記:作者自身も、ナリスのこの欠点はわかってはいるようであり、ナリスおよびイシュトヴァーンは、どちらもある意味、子供なのだと書いている。だが、それはそれとしても、ナリスという人物が、嫌みそのものの人間であることには変わりがない。まあ、ナリスの馬鹿な行動がなければ、物語そのものが成立しないということはあるが。)スカールは、精一杯「男」を気取っているが、やはり馬鹿すぎる。無意味なノスフェラス行で部下の大半を無駄死にさせるなど、統率者としては最低である。最初から、自分一人で行くがいい。部下と一緒でないと怖いというなら、どこが男らしいのか。まあ、王族などそんなものだというのが作者の認識なら、彼を魅力的だと書くのはやめるが良い。彼ら三人に比べたら、アムネリスはずっと魅力的な女性である。最初の頃の驕慢も、タリムの妾になってからの「悪女志願」ぶりも、ナリスやイシュトヴァーンへの恋も、すべて可愛らしい。そのアムネリスの悲惨な運命は、一部人物への作者のえこひいきが過ぎるのではないか。まあ、イシュトヴァーンとくっついた時点で、そうなる運命は決まっていたんだろうが。カメロンも、渋い中年男の魅力がありそうなくせに、イシュトヴァーンに手を焼いておろおろするなど、みっともない。尚武の国ケイロニアの人間は、概して魅力的である。というより、ほぼ全員がグインを信頼しているから、間違った行動の取りようがない。つまり、読者をイライラさせることがない。

 

Ⅴ 以上から導き出される定式など

 

     物語を読む快感は、必ずしも、意想外な展開にあるのではない。そういう意味では、「G

  S」には意外性はそれほど無い。物語の根幹にあるSF的部分も、大方の読者の予想の範囲だろう。物語を読むとは、愛するに足るキャラクターと時間を共にすることであり、そのようなキャラクターを生み出せる人間が優れた物語作家なのである。

     もちろん、物語というからには、物語性、つまりストーリーは絶対的に必要である。これは物語の骨格である。物語を生み出すのは、「人間の欲望」だろう。欲望が障害を克服するその過程が物語である。その意味で、イシュトヴァーンは重要な「物語エンジン」だが、アルド・ナリスやマリウスと言った、我が儘な連中も、確かに物語の原動力ではあるかもしれない。相当、うんざりさせられる連中で、彼らの出てくる場面は、全部、読み飛ばしたくなる奴らだが。

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私の愛好するものベスト10

 

Ⅰ 映画

① ローマの休日(ウィリアム・ワイラー) ② 無法松の一生(稲垣浩) ③ 第三の男(キャロル・リード) ④ 道(フェデリコ・フェリーニ) ⑤ 東京物語(小津安二郎) ⑥ 時計仕掛けのオレンジ(スタンリー・キューブリック) ⑦ 野いちご(イングマール・ベルイマン) ⑧ 椿三十郎(黒澤明) ⑨ 用心棒(黒澤明) ⑩ マイ・フェア・レディ(マンキーウィッツ他) 

*「野いちご」は、かつてはベスト3以内だったが、重い内容なので、改めて見たいとは思わない。そういうものは上位には入れないことにする。「道」も重いのだが、こちらはなぜかいつでも見ることができる。

*本当は「お熱いのがお好き」のような純粋な喜劇も入れたいのだが、ベスト10となると、入らない。

 

Ⅱ 小説(世界長編文学)

① 戦争と平和(トルストイ) ② カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー) ③ ゴリオ爺さん(バルザック) ④ レ・ミゼラブル(ユーゴー) ⑤ 罪と罰(ドストエフスキー) ⑥ 従妹ベット(バルザック) ⑦ 高慢と偏見(オースティン) ⑧ 白鯨(メルヴィル) ⑨ トム・ジョーンズ(フィールディング) ⑩ パルムの僧院(スタンダール)    

*「西遊記」・「水滸伝」を除く。

*「トム・ジョーンズ」は、好きという点では本当は第一位で、「高慢と偏見」が第二位である。書き直すのが面倒なので、そのままにしておく。「高慢と偏見」は夏目漱石が絶賛した作品だが、日本では知名度が低いようだ。これほど面白い作品も珍しいのだが。なお、漱石は「トム・ジョーンズ」や「ガリバー旅行記」も絶賛している。漱石の文学鑑賞眼も素晴らしいと思うし、漱石が素晴らしいと言う作品を素晴らしいと思う自分が少し自慢である。なお漱石の『文学評論』(『文学論』ではなく)は、抜群に面白い評論であるので、未読の人は、ぜひ読むことをお勧めする。

*「レ・ミゼラブル」は、面白さの割りに、最近はあまり読まれない作品ではないだろうか。ストーリーの面白さという点では、古今屈指の小説である。これを第三位にしてもいい。

*「パルムの僧院」と「ファウスト」のどちらをベスト10に入れるか、迷ったが、王侯貴族も普通の人間であるという事実を見事に描いた「パルム」の方を選ぶことにした。読書に使える時間がたっぷりあった学生時代ならいざ知らず、忙しい現代人には「ファウスト」の悠然たる記述につきあうのは、なかなか難しいだろう。  

 

Ⅲ 小説(短編小説)

① お春(小泉八雲) ② 野ばら(小川未明) ③ わがままな巨人(オスカー・ワイルド) ④ 虚栄の塔(マルキ・ド・サド) ⑤ 虔十公園林(宮沢賢治) ⑥ 偽百姓娘(プーシキン) ⑦ 春の鳥(国木田独歩) ⑧ クリスマス・キャロル(デイッケンズ) ⑨ 黄金虫(エドガー・アラン・ポー) ⑩ みずうみ(レイ・ブラッドベリ)

*第一位の「お春」は、実は題名をよく覚えていない。あまりの感動で、読み返したことがないのである。小説ではないが、同じ小泉八雲の「停車場にて」という随筆も、感動させられる。 

7位の「春の鳥」は、第二位にしてもよい。

*プーシキンは、もう一つ「その一発」という傑作がある。

 

Ⅳ クラシック音楽

① ラルゴ(ヘンデル) ② カノン(パッヘルベル) ③ 主よ人の望みの喜びよ(バッハ) ④ 椿姫前奏曲(ヴェルディ) ⑤ ノクターン(ボロディン) ⑥ 交響曲第七番(ベートーベン) ⑦ パガニーニの主題による変奏曲(ラフマニノフ) ⑧ レ・シルフィード(ショパン原曲・グラズノフ他による編曲) ⑨ スペインの踊り(チャイコフスキー) ⑩ ピアノ協奏曲21番(モーツァルト)

 

Ⅴ 俳優

① 三船敏郎 ② 仲代達矢 ③ ポール・ニューマン ④ 志村喬 ⑤ ジェームス・スチュアート ⑥ ジョン・ウェイン ⑦ オードリー・ヘップバーン ⑧ マリリン・モンロー ⑨ 笠智衆 ⑩ ピーター・オトゥール

*ピーター・オトゥールは第三位くらいに好きだが、初期の頃を除いてはあまりいい映画に出ていないのが残念である。ビリー・ワイルダーが彼を使って「シャーロック・ホームズ」を撮ろうという計画があったそうだ。実現しなかったのは残念だ。彼の作品では「お洒落泥棒」が、一番彼に向いた役柄だったと思う。いわゆるロマンチック・コメディこそが彼の柄に適していたのに、シリアスな映画への出演が多かったために、個性を生かしきれなかったのではないか。

*オードリー・ヘップバーンの出た映画は傑作が多いが、これは彼女を使ったのがウィリアム・ワイラーやビリー・ワイルダーという名監督だったためである。ウィリアム・ワイラーは、私から見れば黒澤明と並ぶ世界最高の監督だ。彼以外の誰にも「ローマの休日」のような完璧な作品は作れないだろう。しかも、映画の後味の良さという点でも最高だ。 

*志村喬は世界一の名優である。剣豪から小市民まで、何をやっても見事に演じる幅の広さは素晴らしい。その他、三国連太郎、丹波哲郎、クラーク・ゲーブル、ヘンリー・フォンダ、バート・ランカスター、オーソン・ウェルズなどが好きな俳優だ。

*山崎勉が「天国と地獄」一作にしか出ていなければ、伝説の俳優になっていただろう。それほど、この作品での彼の演技は素晴らしかった。その後、愚作駄作への出演があまりに多いので、このリストからは外した。

 

Ⅵ オールジャンル芸術家

① 与謝蕪村(前衛詩人として) ② 徽宗皇帝(書家として) ③ 宮本武蔵(画家として) ④ マルキ・ド・サド(小説家として) ⑤ 小川未明 ⑥ 宮沢賢治 ⑦ フェルメール  ⑧ ヴォルテール(小説家として) ⑨ 正岡子規(随筆家として) ⑩ 黒澤明

*ここでの順位には意味はない。思いついた順序に書いただけである。好きというだけなら、夏目漱石なども、もっと上位に来る。手塚治虫など、あまりに有名すぎる芸術家は、ここで挙げるまでもないだろう。書家としての徽宗皇帝や、画家としての宮本武蔵を知っている人間は、そうは多くない気がする。

*副島種臣(蒼海)の書も大好きだ。

 

Ⅶ 好きな大衆小説(日本、中・長編)

 

① 我輩は猫である(夏目漱石) ② 銀河英雄伝説(田中芳樹) ③ グイン・サーガ(栗本薫) ④ デルフィニア戦記(茅田砂胡) ⑤ 十三妹(武田泰淳) ⑥ 宮本武蔵(吉川英治) ⑦ さぶ(山本周五郎) ⑧ 富士に立つ影(白井喬二) ⑨ 竜馬がゆく(司馬遼太郎)  ⑩ 陽の当たる坂道(石坂洋二郎)

 

*10位は、ある時代の良さが作品となって結実したような作品で、その記念として挙げてある。井上靖の「夏草冬濤」もベスト10級の作品だが、大衆文学かどうか。

*映画あるいは漫画「少年時代」の原作である柏原兵三の「長い道」も傑作である。

*田中芳樹は何でも面白い。最近の「薬師寺凉子」シリーズも面白いし、「創竜伝」や「アルスラーン戦記」「マヴァール年代記」も面白い。しかし、完成度という点では、やはり「銀河英雄伝説」がベストだろう。

*「グイン・サーガ」は、はっきり言って、欠点が無数にある作品だが、文字で書いた人間が生きて動いているという点では、古今無双の作品である。そして、話自体の面白さも、抜群だ。残念ながら未完のままで作者が亡くなったが、これから「グイン・サーガ」を読む人には、127冊の羨ましい楽しみがあるわけだ。ただし、途中がかなりだれるので、そこで読むのをやめてしまうと、100巻目以降の素晴らしい展開は味わえない。特に私が好きなのは、「グインのふりをするグイン」という傑作な展開である。

 

Ⅷ 好きな大衆小説(外国、中・長編)

 

① 夏への扉(ハインライン) ② Yの悲劇(エラリー・クイーン) ③ 連続殺人事件(ディクスン・カー) ④ 足長おじさん(ウェブスター) ⑤ ライ麦畑でつかまえて(サリンジャー) ⑥ ディビッド・コパフィールド(ディッケンズ) ⑦ ハックルベリィ・フィンの冒険(マーク・トゥエイン) ⑧ 赤毛のアン(モンゴメリ) ⑨ 小公子(バーネット)⑩ カンディード(ヴォルテール)

 

*9位は大衆小説というよりは児童文学だが、「小公女」などのようにアニメ化されていないために日本では知名度が低い不遇な作品である。明るさ、面白さという点では「小公女」よりもこちらがずっと上だと思うのだが。

*作品自体はあまり読み返すことはないのだが、ディズニーのアニメも含めて、「不思議の国のアリス」は人類史上もっともユニークな傑作だと思う。

*10位は、面白いわりに知名度が低いので、あえて挙げたという所がある。好きという点では、コナン・ドイルの「白衣の騎士団」の方が好きかもしれない。

*第二位の「Yの悲劇」は好きというよりは、文句なしの傑作ということだ。あまりの感動に、二度と読み返していない作品である。それに対して、第一位の「夏への扉」は、何度読んでも面白いという作品である。それは、多分、主人公のキャラクターのためだろう。ハインラインは短編でのキャラ作りが上手な作家だが、長編ではこの作品が屈指である。ハインラインの短編の中に、人相の悪いギャング映画俳優みたいな科学者と、頭の軽いセクシー女優にしか見えない女性科学者(つまりハンフリー・ボガードとマリリン・モンローのような感じだ)の出る作品があって、そのキャラクターだけでも十分に面白かったものである。この設定は、ぜひ誰かに使ってほしいものである。

 

Ⅸ 漫画(長編)

① じゃじゃ馬グルーミングUP!(ゆうきまさみ) ② GS美神(椎名高志) ③ よつばと!(あずまきよひこ) ④ あずまんが大王(あずまきよひこ) ⑤ テレプシコーラ(山岸凉子) ⑥ ヒストリエ(岩明均) ⑦ るきさん(高野文子) ⑧ ラブラボ(宮原るり) ⑨ とめはねっ!(河合克敏) ⑩ 夢幻紳士・冒険活劇編(高橋葉介)

*漫画史上に残る作品というなら、「火の鳥」や「寄生獣」「エースを狙え!」などいろいろあるし、萩尾望都や大島弓子の作品の中には永遠の名作がたくさんあるが、あまりに昔の作品は、ここでは除外する。もっとも、そう言いながら、高野文子や高橋葉介などを入れているあたりは一貫性がないが、まあ、どうせお遊びのリストだ。好きという点では吾妻ひでおなども大好きなのだが、彼の作品は漫画エッセイに近いので、これ、といった作品は思いつかない。

*大島弓子の初期作品「雨の音が聞こえる」や、山岸凉子の「クリスマス」、萩尾望都の「11人いる!」など、もしも漫画の殿堂入り作品を選ぶなら、絶対に入るべき作品である。もっとも、彼女らはそれと同じ水準の作品を無数に書いているのだが。

89位は、最近の好みの漫画である。オールタイムベスト10というわけではない。

*第一位の作品よりは「パトレイバー」などのほうがゆうきまさみ作品としては有名だが、「じゃじゃ馬グルーミングUP!」は作中人物と共に生きる喜びを与えるという稀有な作品であり、それは「よつばと!」などにも通じるものである。さらに、この漫画は日本の漫画としては珍しい、ビルドゥングス・ロマンでもある。つまり主人公の成長物語だ。作中のユーモアの質の高さと描写の繊細さは、稀有なものである。この作品だけでもゆうきまさみは日本漫画の殿堂入りをする資格がある。

 

 



以前は「ctrl+ alt+ delete」で強制終了できたのだが、今は違うのだろうか。あまり勝手にいろいろ変えないでほしいものだ。





Windows 10で、フリーズしたパソコンを強制終了する方法について教えてください。
フリーズの状態が続く際は、パソコンを強制終了することで、再起動後に動作が正常になる場合があります。
フリーズの状態が続く際は、パソコンを強制終了することで、再起動後に動作が正常になる場合があります。

はじめに

Windows 10では、パソコンの使用中に、キーボードやマウスなどを操作してもパソコンが反応しなくなり、操作が正常に行えなくなる場合があります。この現象をフリーズと言います。

しばらく待ってもフリーズの状態が続く場合は、パソコンを強制終了します。
強制終了が完了したら、パソコンを再起動し、正常な操作ができることを確認します。

マウス操作でパソコンが反応しない場合は、以下の情報を参照し、マウスの使用環境や設定を確認してください。
Q&Aマウスを動かしてもマウスポインターが正しく動作しない場合の対処方法

頻繁にフリーズが発生する場合は、以下の情報を参照し、原因を特定できるか確認し対処方法を行ってください。
Q&AWindows 10でパソコンがフリーズして反応しない場合の対処方法

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Windows 10でフリーズしたパソコンを強制終了するには、以下の操作手順を行ってください。

1. 操作前の確認事項

フリーズしたパソコンを強制終了する場合は、事前に以下の内容を確認してください。

  • 強制終了した場合、作成途中のデータ(文書ファイルなど)は最後に保存したときの状態となります。

  • ハードディスクやCD/DVD/ブルーレイディスクドライブのアクセスランプが点灯または点滅しているときは、ハードディスクやドライブが動作しているため、ランプが消えるまでお待ちください。
    ハードディスクなどが動作しているときに強制終了を行うと、データが失われたり、ハードディスクが破損したりする場合があります。

    アクセスランプのマーク(一例)
    アクセスランプの一例

    アクセスランプの場所(一例)
    アクセスランプの場所(一例)

    ※ アクセスランプのマークは、パソコン本体に刻印されています。場所は機種により異なります。

  • パソコンにCDやDVD、ブルーレイディスクなどが挿入されている場合は、イジェクトボタンを押して取り出してください。挿入したまま電源を入れると、パソコンが正常に起動しない可能性があります。

2. キーボードで操作できる場合

キーボードで操作できる場合は、以下の操作手順を行ってください。

以下のいずれかの項目を確認してください。

ショートカットキーで強制終了する方法

ショートカットキーで強制終了を行うには、以下の情報内の「ショートカットキーでシャットダウンする方法」を参照してください。
Q&AWindows 10でパソコンの電源を切る方法

メニューから強制終了する方法

キーボードで操作できる場合は、メニューを表示し、強制終了することができます。
メニューからシャットダウンするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押します。

  2. メニューが表示されます。
    キーボードの「矢印」キー(↑↓)を押して「シャットダウンまたはサインアウト」を選択し、「Enter」キーを押します。
    表示された一覧から、キーボードの「矢印」キー(↑↓)を押して「シャットダウンまたはサインアウト」を選択し、「Enter」キーを押します

  3. 表示された一覧から、キーボードの「矢印」キー(↑↓)を押して「シャットダウン」を選択し、「Enter」キーを押します。
    表示された一覧から、キーボードの「矢印」キー(↑↓)を押して「シャットダウン」を選択し、「Enter」キーを押します

以上で操作完了です。

3. キーボードもマウスも操作できない場合

キーボードもマウスも操作ができない場合や、上記方法で強制終了ができない場合は、電源スイッチを押し続けることでパソコンの電源を強制的に切ります。
※ パソコンによって電源ボタンの位置が異なるため、見つからない場合はパソコン添付のマニュアルで確認してください。

電源が切れたら、少し時間を置いてからパソコンの電源を入れます。

パソコンを再起動できた場合は、もう一度通常のシャットダウンを行い、再度電源を入れて、問題なく動作するか確認してください。

補足

  • 操作中の内容などは保存されません。

  • 電源ボタンによる強制終了は、頻繁に行わないでください。

  • ごくまれに、パソコン本体の電源スイッチを押し続けても、電源が切れない場合があります。
    この場合は、ディスプレイとパソコン本体両方の電源ケーブルをコンセントから外して、放電を行ってください。
    パソコンで放電処置を行う方法は、以下の情報を参照してください。
    Q&Aパソコンで放電処置を行う方法

  • 電源ボタンを押したときの動作設定が「シャットダウン」以外に設定されていると、電源ボタンを押してもシャットダウンできない場合があります。
    電源ボタンの設定を確認するには、以下の情報を参照してください。
    Q&AWindows 10で電源ボタンを押してパソコンをシャットダウンする方法

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「独楽な日」というブログから転載。
私自身も、日本では地下室を家に作るほうが何かと都合がいいのではないかと思っているのだが、建築法の規制でもあるのか、日本では地下室のある家は希だと思う。
地面というのは夏涼しく冬温かいのだから、冷暖房の費用も地上部分より少なくて済むだろうし、地震の際にも安全ではないか。ひょっとしたら、火事の時でも助かりやすいかもしれない。(空気取りの穴などの工夫は要るだろうが。)
ロンドンの家屋など、半地下部分のある家が多い。
現在のように周囲がすべて家屋やビルであるという都市環境では、窓から風景を眺める喜びもほとんんど無いだろうから、地下室を活用するのが、これからのトレンドになりそうな気がする。


(以下引用)


2017-06-03

独楽な大地Add Star

好きなものは、すいすいと頭に入って、不思議なほど記憶にしっかり残りませんか。

それなのに年を重ねると、あんなに好きだったことが思い出せなくなったりします。

それは当たり前なのかもしれませんが、最近ふと思いました。

忘れないように努力するより、

興味をもって新しいことを覚えていくことによって、

過去に覚えたことも忘れなくなるのではと。

なんだかそんな気がします。

問題はどうやって興味を持つか、どうやって好きになるか、ということですね。

段々と色々な思考が身についてきて、若い頃のような無邪気に好き!というのは、なかなかなれません。

良いも悪いも含めて、どう肯定的になっていけるか、それが核のような気がしますが、精進精進。


そんな今日この頃、自主で動いているプロジェクトのために色々と本を読んでいます。

とにかく専門用語も多く、調べると更に知らないことが出てくるので、ひぃーとなりながら、グーグル先生のお世話になっています。

そんな中の一つに、とても面白い記事があったので、ちょっとご紹介。

アイヌの伝統民家「チセ」

http://www.chinetsu.jp/cise01.php

アイヌの住居は当然ですが、極寒の豪雪地域です。

今の私達の暮らしからは、現在のような建築ではなく、自然の材料だけで作られた住居でどうやって生きていけるのか、全くもって想像もつきません。せいぜい、昔の人は苦労してたんじゃない?とか。

上記の記事は実際にチセを建てて、寝泊りし、データを取りながら、アイヌの長老から聞いたことや、文献等の状況に近づけていく、そんな作業を10年ほどしたものになります。

本当に貴重な研究で大変感動しました。

そして永い歴史と地域風土に育まれた知恵というのは、想像を遥かに超えるものがありました。

色々と面白いので是非読んで貰いたいのですが、

私が特に感動したのは、大地の5m下では真夏と真冬の温度が反対になっているということでした。

夏の熱が地下5mに届くのに半年かかっているというのです。

それは大地が半年先まで、夏の熱や冬の冷熱を持ち越す力を持っているとも言い換えれます。

雪解けして直ぐに新しい芽が出るはそのお陰だと。

そしてアイヌの住居「チセ」はそのことを活用した作りになっていました。

丁度、読んでいる本にも、日本では竪穴式住居が長く一般的だったとあり、まさに目から鱗でした。

竪穴式住居も大地を掘って、そこを生活の場としているのです。

驚きじゃないですか?

何か言葉に出来ない感に打たれました。

私はその後、住居に床を作っていき、色々ありながらも、現在のような椅子生活がメインなった日本の文化も好きです。

ただ東京に住んでいると、本当に土をほとんど見ないのです。そして何か忘れものをしているような気がしてしまいます。単に過去に戻ろうという気持ちはないのですが、改めてスケールの大きい奥深さに出会う大切さはあるようにおもいます。

建売住宅に地下室付きが少ないのはなぜ?

一戸建てに住んだら、地下室でカラオケや映画鑑賞を思い切り楽しみたい・・・そんな夢を持っている人が多い。でも、マイホームを探すと、「地下室付き一戸建て」はほとんどない。なぜ、少ないのか。そして将来、リフォームで地下室をつくることはできないのか。その疑問に答えたい。

規制が緩み、地下室はつくりやすい状況

一戸建て住宅を建てるときは、建ぺい率・容積率をめいっぱい使うのが普通。その土地に許される最大の家を建てるわけである。

近年、この建ぺい率・容積率に関する規制が改められ、地下室は別扱いされることになった。容積率をめいっぱい使った家でも、地下室ならば設置が認められるわけだ。

そうなると、地下室付きの建売住宅が増えても良さそうと考えてしまう。さらに、リフォームで地下室をつくってしまおうと考える人も増えるだろう。

地下室があれば、大音響で映画鑑賞を楽しんだり、カラオケルームをつくることができる。麻雀室をつくるのもわるくない、などと夢がふくらむ。

ところが、この地下室、簡単につくることはできない。防水工事を行うのはもちろん、防湿をしっかりしないとカビだらけの空間になってしまうからだ。

実際には地下に鉄筋コンクリートの箱を造り、さらに壁を二重にするような工事が求められる。工事費用が非常に高くなる。

一般的に、地下室付き住宅の新築費用は、そうでない住宅の2倍以上になるとされている。2階建てが総工費2,000万円で建設できる場合、その2階建てを地下室付きにすると総工費は4,000万円以上になるわけだ。

この工事費用に土地代が加わると、建売住宅としては高額物件となり、買い手を探しにくい。だから、建売住宅では「地下室付き」が登場しにくいという状況が生まれるのである。

リフォームで地下室付きをつくるのも大変

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後から地下室を作るのは大変

一戸建て住宅を購入した後、何年か後にリフォームで地下室をつくる場合も簡単にはできない。まず、既存の建物が工事の邪魔になる。映画に出てくる銀行強盗のように家の下に穴を掘って地下室をつくる、なんてことはできない。既存の家を横にずらし、地下室をつくる。地下室ができたら、家を元の位置に戻す・・・そんなことをしたら、いったいいくらかかるのか。さらに、家をずらすことができるくらい庭が広くなければ工事ができない。

実際のところ、地下室を手に入れたいなら、既存の家を壊して地下室付き住宅を新築することになる。地下室付き住宅は、現実的にお金に余裕がないと実現がむずかしいのである。













下に転載したスレッドはまだ読んでいないが、面白い話題なので、スレッドを読む前に、私なりに各国の打線を組んでみる。未読の作家もたくさんいるし、記憶から抜け落ちている作家もたくさんいるだろうが、とりあえずのラインアップである。(書いている途中で面倒になったので2国だけにする。ほかに強いのはバルザックやスタンダールやデュマやユーゴーのいるフランスか。)

イギリス

1中堅手H・G・ウェルズ
2遊撃手スウィフト
3二塁手J・オースティン
4捕手ディッケンズ
5一塁手フィールディング
6左翼手G・B・ショー
7右翼手O・ワイルド
8三塁手 E・ブロンテ
9投手 シェークスピア

代打:G・エリオット

まさに多士済々であり、このほかに代打も代走も守備固めも何人もいる。

ロシア

1 右翼手ツルゲーネフ
2 遊撃手チェーホフ
3 投手ドストエフスキー
4 捕手トルストイ
5 一塁手プーシキン
6 中堅手ソルジェニーツィン
7 左翼手ゴーリキー
8 二塁手?
9 三塁手?

スタメンすら埋まらないが、そこを員数合わせするだけで、投手と捕手の二人で相手打線を完封し、それぞれ2ホームランずつ打ちそうである。



1: 名無しさん 2017/09/16(土)23:16:30 ID:Mux
総合点が高い国
no title

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1505571390/

2: 名無しさん 2017/09/16(土)23:18:26 ID:ZtL
ロシアすこ

6: 名無しさん 2017/09/16(土)23:19:26 ID:Mux
>>2
ドストエフスキーとトルストイとチェーホフとゴーゴリとツルゲーネフ以外になんかおる?

7: 名無しさん 2017/09/16(土)23:20:32 ID:RHI
>>6
プーシキン、ゴーリキー、ソルジェニーツィン

15: 名無しさん 2017/09/16(土)23:23:14 ID:Mux
>>7
はえ~
読んで見るわ

3: 名無しさん 2017/09/16(土)23:18:36 ID:RHI
文学全集を立ちあげるって本では
フランス文学の巻数が一番多かったな

8: 名無しさん 2017/09/16(土)23:20:51 ID:Mux
>>3
フランスは小説だけでなく詩も凄いイメージや
ボードレール、ヴェルレーヌ、ランボー、マラルメ、ヴァレリー、コクトーとか

9: 名無しさん 2017/09/16(土)23:21:19 ID:rOo
ロシアの文豪ってよく聞くけど他の国って学者の名前ばっかのイメージ

11: 名無しさん 2017/09/16(土)23:21:49 ID:Mux
ロシアの詩人ってマヤコフスキーしか知らんわ

12: 名無しさん 2017/09/16(土)23:22:25 ID:BMB
言語が違うのに1番すごいとか不思議な感じ
どうせ他の国に渡るときは翻訳されてぼやけるのに

13: 名無しさん 2017/09/16(土)23:22:44 ID:vuk
他媒体への影響を鹹味すれば
イギリス(シェークスピア等)とロシア(ドストエフスキー他)の二強やないか

18: 名無しさん 2017/09/16(土)23:25:16 ID:Mux
>>13
確かにシェークスピアは影響ありすぎやな
フランスだとそのポジションはラシーヌなんやろうけど
まあシェークスピアの方が影響力あるやろうな

20: 名無しさん 2017/09/16(土)23:25:57 ID:RHI
>>18
ラシーヌとモリエールやな

14: 名無しさん 2017/09/16(土)23:22:54 ID:il0
ロシア文学ってロードオブザリングの小説と同じくらい読むのしんどい

16: 名無しさん 2017/09/16(土)23:24:17 ID:Mux
ドイツはどうなんや?
大正義ゲーテがいて面白いトーマスマンがおる
ドイツ語の範疇にしてしまえばカフカもいる

19: 名無しさん 2017/09/16(土)23:25:28 ID:RHI
>>16
あとはゲーテ、シラー、ホフマン
日本ではなじみがないけどムージル

17: 名無しさん 2017/09/16(土)23:24:34 ID:RHI
ロシアはビッグネームおるけど選手層が薄い印象
イギリスフランスは選手層が厚い

24: 名無しさん 2017/09/16(土)23:27:29 ID:Mux
>>17
イギリスって厚いんか?
詩人はいっぱい知ってるけど小説家ってそんな大量に浮かんで来ないわ
ワイルドとかブロンデとかジョイスくらいしか浮かばない
あとディケンズもイギリスか

27: 名無しさん 2017/09/16(土)23:29:48 ID:RHI
>>24
デフォー、スウィフト、ロレンス・スターン
ハーディ、コンラッド、ヴァージニア・ウルフ
イーブリン・ウォー、グレアム・グリーン
かなりおるで

28: 名無しさん 2017/09/16(土)23:30:37 ID:Mux
あとイギリス詩といえばエリオット!

>>27
イーブリンウォー忘れてたわ
クソ面白いのに

30: 名無しさん 2017/09/16(土)23:31:25 ID:RHI
>>28
ウォー好きとは珍しい
ワイも「大転落」は何度も読んだ
大転落 (岩波文庫)

21: 名無しさん 2017/09/16(土)23:26:51 ID:XNz
やっぱ海外の文学好きな人は原著読んだりするん?

34: 名無しさん 2017/09/16(土)23:32:59 ID:vuk
>>21
詩なんかは翻訳やと韻が失われるから基本原著やで

22: 名無しさん 2017/09/16(土)23:27:10 ID:HNy
小説ではないが
俳句・短歌の日本と律詩・絶句のちうごくはダメですかね(小声)

23: 名無しさん 2017/09/16(土)23:27:11 ID:RHI
あとイギリスフランスはそれぞれ
ジョイスとプルーストっていう中核打者がおるのが強い

26: 名無しさん 2017/09/16(土)23:29:22 ID:Mux
詩人だとキーツとかバイロンとかシェリーとかブレークとかワーズワースとかコウルリッジとかブラウニングとかテニスンとかおるわな
昔岩波の対訳つきの文庫本で自分で訳したりしてたもんや

31: 名無しさん 2017/09/16(土)23:32:16 ID:XNz
>>26
やっぱ自分で訳したりするんやな
あとはいくつか訳があるようなのやと読み比べたりとかするんかな
たのしそう

32: 名無しさん 2017/09/16(土)23:32:35 ID:2gb
ファンタジーやSFはイギリス強いんちゃうか?
ハリーポッター 星を継ぐもの 地球の長い午後
ぜんぶイギリスやで
星を継ぐもの (創元SF文庫) 地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)


38: 名無しさん 2017/09/16(土)23:34:47 ID:Mux
>>32
確かにイギリスはSFって感じがするわ
産業革命起こしただけある
ウェルズとかオーウェルとかハクスリーはイギリスだよな

40: 名無しさん 2017/09/16(土)23:35:50 ID:RHI
>>38
ミステリも多いで
ドイル、アガサ、ル・カレ

33: 名無しさん 2017/09/16(土)23:32:47 ID:RHI
イギリスはエンタメ方面も多いしな

39: 名無しさん 2017/09/16(土)23:35:29 ID:Hjl
ミステリもイギリスは強い

41: 名無しさん 2017/09/16(土)23:35:52 ID:vuk
イギリスは前進感っていうか前向きな作品多いやね

42: 名無しさん 2017/09/16(土)23:35:55 ID:Mux
幼年期の終わりの作者もイギリスやんけ!
SF凄いな
幼年期の終り

43: 名無しさん 2017/09/16(土)23:38:11 ID:hxt
古代ギリシャ

45: 名無しさん 2017/09/16(土)23:39:08 ID:Mux
>>43
プラトンとかアリストテレスとかヘロドトスとかも含めるなら確かに凄い

49: 名無しさん 2017/09/16(土)23:43:02 ID:hxt
>>45
ぶっちゃけほとんどの西洋文学はギリシア文学、思想の影響受け取るからなんとも

44: 名無しさん 2017/09/16(土)23:38:54 ID:vuk
ジャズやロックもそうやけどアメリカより先に
これええやんけ!って取り入れて独自発展させるような
妙なフットワークの軽さがあるな<イギリス

46: 名無しさん 2017/09/16(土)23:40:10 ID:RHI
>>44
ロックは完全にイギリス文化やもんな

47: 名無しさん 2017/09/16(土)23:41:12 ID:Mux
イギリスってなんであんなにロックが凄いんや?
クラシックでイギリスってあんまパッとしない気がするんやが

48: 名無しさん 2017/09/16(土)23:42:18 ID:Mux
ロックって元は黒人音楽やろ?
それを白人に持ち込んだのがアメリカ人のエルヴィスプレスリーやろ?

50: 名無しさん 2017/09/16(土)23:43:57 ID:RHI
>>48
アメリカでは黒人差別に影響でエルヴィス以降があんまり続かなかった
イギリスでは差別が緩かったのでロックが流行った
とかいう説があるけど真相はよくわかっとらん

52: 名無しさん 2017/09/16(土)23:44:02 ID:vuk
あの頃のイギリス人は黒人文化に抵抗がなくて
アメリカでブルースやらジャズやらが出てきても距離置いてたのに
即飛びついてモノにした感じやね

53: 名無しさん 2017/09/16(土)23:44:34 ID:upF
なんでスペイン抜かすねん
セルバンテスとかロルカとかおるやんけ

57: 名無しさん 2017/09/16(土)23:45:57 ID:RHI
>>53
スペインは不遇やねん
ラテン・アメリカ文学も含めればおるのかもしれんけど

54: 名無しさん 2017/09/16(土)23:44:44 ID:Mux
ビートルズもローリングストーンズもツェッペリンもピンクフロイドもクイーンもイギリスやもんな
凄えわイギリス

58: 名無しさん 2017/09/16(土)23:45:58 ID:60n
トップは難しいけど一番駄目っぽいのはドイツやな

60: 名無しさん 2017/09/16(土)23:46:51 ID:vuk
チャックベリーとかが差別受けてた時にイギリスから
若い連中が訪ねてきて、チャックがお前ら正気か?って驚いたんやけど
そいつらが後のローリングストーンズやったっていう逸話があったはず

62: 名無しさん 2017/09/16(土)23:47:37 ID:Mux
ローリングストーンズとか黒人音楽リスペクトの極致やからな

70: 名無しさん 2017/09/16(土)23:50:22 ID:rSW
意外と強い中南米連合

73: 名無しさん 2017/09/16(土)23:51:05 ID:vuk
アメリカはこれからって感じやね
ニューロマンサー書いたウィリアム・ギブスンみたいに
未来予言的なSF系は後々評価される思う
攻殻機動隊もマトリックスもネット社会もみんなこれが元ネタやし
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

77: 名無しさん 2017/09/16(土)23:53:00 ID:Mux
>>73
アメリカはポーがいるのとフォークナー、ヘミングウェイ、カポーティのイメージや
フォークナーはワイは読みづらくて諦めたけど大江健三郎とか中上健次とか持ち上げてるしかなり凄いんやろうな

82: 名無しさん 2017/09/16(土)23:54:35 ID:RHI
>>77
フィッツジェラルド、サリンジャー、カポーティ
ブローティガン、バロウズ、ケルアック
もおるで

85: 名無しさん 2017/09/16(土)23:55:32 ID:Mux
>>82
サリンジャーとかケルアックっていかにもアメリカ文学って感じがするわ

75: 名無しさん 2017/09/16(土)23:51:36 ID:Mux
日本文学
源氏物語、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫、安部公房、遠藤周作、大江健三郎、村上春樹

88: 名無しさん 2017/09/16(土)23:56:46 ID:RHI
アメリカはミステリ、SFも豊富
ちょっと文学よりなのは
チャンドラー、ハメット、ディック、ヴォネガット







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