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ツィッター世界にブルパップ型の銃はカッコいいと宣伝する伝道師がいるのだが、私には(見慣れない物への抵抗感のためか)不細工だな、としか思えないので、ブルパップの長所短所をウィキペディアから転載する。従来型の銃と並べた写真を見ても、「芸術性」という点では比較にならないほど不細工だと思う。まあ、目が三つ、鼻が二つの顔を美しいと思うような人間なら話は別だ。



ブルパップ方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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Stgw 90.jpgAUG A2 407mm klein 03.jpg
SIG SG550(上)とステアーAUGA2(下)
双方の銃口から弾倉までの長さに注目すると、ブルパップ式であるAUGが、銃身長を通常の小銃とほぼ同じ長さに保ちつつ、全長を短縮している事が分かる

ブルパップ方式(ブルパップほうしき、Bullpup style)とは、銃器の設計において、グリップと引き金より後方に弾倉や機関部を配置する方式である。尚、カタカナ表記の『ブルバップ』は誤りである。

概要[編集]

СВУ-АС.jpgSniper rifle SWD.jpg
ブルパップ式のSVU(上)と非ブルパップ式のSVD(下)の比較。

ブルパップ方式を使った銃の始まりは1901年、イギリスで開発されたソニークロフト・カービンだという記録がある。ソニークロフト・カービンは当時のイギリス軍制式小銃リー・エンフィールドとの比較試験が行われ、全長と重量を抑えたものの、強すぎる反動や、特異な形状による構えづらさで不採用に終わっている。

第二次世界大戦以前から、軽便さを重視する騎兵などの間で銃器の小型化には需要があり、銃身を短縮するという方法が採られていた。銃身の短縮は加工や設計変更が容易な代わりに、命中率や射程が犠牲になるという欠点があるが、持ち運びやすさを重視する兵科に特化したカービン(Carbine 騎兵銃)として使われていた。

第二次世界大戦中、小型でも連射による火力を発揮できるアサルトライフルが登場し、歩兵の自動車化、特に装甲兵員輸送車などで移動する機械化歩兵の増加で長距離・長時間の移動が可能になると、車内に持ち込みやすい小型の銃器が必要と考えられた。命中率や射程に関わる銃身長を保ちつつ銃全体を小型する手法として、折り畳み式銃床や2分割可能にする設計などが考案されたが、折り畳み式銃床は射撃時に展開すれば元の長さに戻り、分割設計ではコスト高や強度、信頼性の低下につながる。折り畳み銃床や銃身短縮は、欠点をある程度容認した上で小型化の手法として使われ続けているが、これらの欠点を解決できるものとしてブルパップ方式が採用されるようになった。

ブルパップ方式では、従来は木材や樹脂の塊で、整備用の小物入れ程度にしか利用されていなかった銃床部分のデッドスペースに機関部を内蔵、一体化させることで、銃身長を保ちながら全長を短縮できる。 銃の全長が従来型と同じなら、機関部の位置が後退している分だけ銃身は長くできるため、長銃身を必要とする分隊支援火器狙撃銃として、L85小銃の発展型であるL86軽機関銃や、狙撃銃WA2000なども開発されている。

欠点と対処法[編集]

Kel-Tec KSG散弾銃

ブルパップ方式の銃器の欠点としては、全長が短く銃把が中央に位置する形状のため伏射や弾倉交換がやりにくいこと、重量バランスの最適化が難しいこと、アドオン方式のグレネードランチャーを追加しにくいことや、銃床の長さ調節機能を持たないモデルが多い点も挙げられるが、ランチャーの追加を前提としたFN F2000や、6ポジション可変ストックを装備するクロアチアのHSプロダクトVHS-2など、設計段階で対処している物も登場している。尚、銃剣格闘に適さないとよく言われるが、L85が湾岸戦争、対テロ戦争で2回、イラク戦争の合わせて4回、FAMASがサラエボの国連派遣で銃剣戦闘を行い、カラシニコフ小銃を持った相手に勝っている。戦後での銃剣戦闘はこれ以外だと朝鮮戦争とフォークランド紛争だけであり、7回の銃剣戦闘の内5回がブルパップ式小銃で全て勝っているため、銃剣格闘に適さないというのは俗説である。

銃を構えた際に頬を着ける銃床部分に機関部が内蔵され、顔のそばで発生する作動音と硝煙が聴力や視力に悪影響を及ぼすと考えられたことから、FN F2000はレシーバー周辺の密閉性を高め、硝煙や作動音を銃前方の排莢口から逃がす構造として対策している。SAR21では、レシーバー左側面の射手が頬付けする位置にケブラー繊維が貼られ、万一薬室の破裂事故が起きても射手への被害を抑える設計となっている。

また、従来の小銃のように排莢口を右側面に配置した場合、利き手や障害物への対処などで銃を身体の左に構えた姿勢になると頬の位置に排莢口がきてしまい、空薬莢が射手の顔にぶつかる危険がある[1]。利き手に関しては、初期の教練で全員を右構えに統一する使用者側での対処のほか、ステアーAUGタボールなどのように整備時に機関部パーツを差し替えて排莢方向を切り替え可能としたものなどが見られるが、いずれもとっさに左右を持ち替えての使用には対応していない。FN P90Kel-Tec KSGでは銃本体下部から下に排莢する方式を、FN F2000Kel-Tec 7.62mm RFBは銃口付近の前方へ排莢するフォワード・イジェクション方式を採用することで、射手の利き手を選ばない設計をしている。

全長の短縮によって照門と照星の間隔が短くなるため[2]、遠距離での照準精度を確保できるよう、ステアーAUGFN P90のように低倍率のスコープやダットサイト等の光学照準器を装備する機種もあるが、大型の光学照準器を使用する場合、銃本体の軽量化が相殺されてしまう場合もある。

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「映像研」の浅草氏ではないが、「設定」を考えるのは、男の子のほとんどが好きだろう。浅草氏ほか電撃三人娘は女の子だが、「冒険」や「探検」など、やっていることは男の子の遊びである。金森氏は大人目線ではあるが、いわば遊びの「参謀」ポジションか。
で、私も昔の男の子として、この年になっても棒切れなどを持つと嬉しくなる。つまり、「武器」が手に入った喜びだ。これは女の子にはあまり見られない感情なのではないか。女の戦いは「言葉による戦い」つまり頭脳戦であり、「武器を持って戦う」ことにあまり関心は無さそうである。肉体的闘争でも、噛みついたり頭髪を引っ張ったり、爪で引っ掻いたり、むしろ原始的と言うか、動物的だ。男は、まず手近な武器を探しそうな気がする。
で、小雨などが降っている時に傘を持って外に出ると、その「武器を手にした喜びと安心感」を私は持つのだが、これは私だけだろうか。それとも多くの男に共通の感情なのか。
もちろん、傘ではたいした武器にはならないから、そこで「設定」を考える。
この傘が、いかにして武器に変貌するか。もちろん、空想だから、非現実的設定でいい。
たとえば、銃身の細い(口径の小さい)ライフルになるとか、先端部分に尖ったキャップを被せて手槍(あるいはフェンシングの剣みたいなもの)にするとか、などだ。
傘の骨も、弓の矢になるとか(弓の本体部分は傘の軸の一部を取り出して組み立てる)、いろいろである。傘自体、広げれば、銃弾を跳ね返す盾にもなる、くらい非現実的設定でいい。未来にはそれくらい丈夫な布が生まれている、というわけだ。
私は、「けっして」とは、「決して」つまり、決定的に、の意味だと考えているから、それを「けして」と書く人間に不快感を持っているのだが、三省堂の辞書(下のweblio辞書はその引用らしい。)では「けして」を許容しているようだ。他の辞書もそうなのだろうか。




けっし て [0] 【決して】

( 副 )
(下に打ち消しの語を伴って
打ち消し強調する気持ちを表す。どんなことがあっても。けして。 「ここなら-見つからないだろう」 「 -人に話してはいけない」 「 -ご迷惑はおかけしません」
一部分はそうであっても全部がそうではないという気持ちを表す。部分否定の意を表す。必ずしも。 「この程度で-満足しているわけではない
推量判断間違いない思われるさま。必ず。きっと。 「 -聟や娘に追ひ回されて,口惜しい日を送るであらう/鳩翁道話

けし て [0] 【決して】

( 副 )
けっして(決) 」に同じ。


漫画家近藤ようこの随筆集の中に、

「ヤクザと売春婦はどんな大根役者でも上手くできるという。現実のヤクザや売春婦が、自分自身を演じている役者そのものだからだろう。

という文があり、これは卓見だ、と感心した。もちろん、後半(赤字部分)にである。
我々は日常生活の中でいつも演技をしている、というのは私の持論(まあ、べつにオリジナルな考えだと主張はしない)だが、特に「ヤクザと売春婦」がそうである、というのは彼女のほかには言った人はいないのではないか。たとえば、教師など、演じているように見えながら、「個性を出しているだけ」という人も多いだろう。あるいは、その演技が無意識的であったりする。それは既に「役者」ではない。
しかし、ヤクザは「演じないと務まらない」商売の最たるものではないか。つまり、「凄む、脅す」という演技の達人であるわけだ。実際の「暴力の能力」以上に、この演技が優れている人間がヤクザ界のエリートだと思う。
売春婦もまた役者である、というのも、何となく理解できる。つまり、「自分自身(の肉体)を相手に買わせる」には、演技が必要であるわけで、それはオーディションを受ける新人女優と変わりはない。
「hugkum」という育児ネットマガジンの吉田戦車インタビューの一部で、彼が子供(娘さん)にどんな漫画を読ませているか、という部分だ。
昔、萩尾望都に抱っこされたことがある、というのは、皇后陛下に抱っこされたくらいの貴重な体験だろうが、子供本人は覚えていないだろう。
男親は藤子不二雄を子供に勧めても、女の子はどんなに小さくても恋愛ものを好みそうな気がする。「ちはやふる」は、かるた取りという競技(バトル)でオブラートにくるんだ恋愛漫画だと思う。少女漫画は基本的にすべて恋愛漫画だろう。


(以下引用)


娘には、「色鉛筆が欲しい」と言えば多色を買ってあげたり、お絵かきをして一瞬で消せるようなデジタルのものを与えたりはしています。また、本には糸目をつけないとう妻の方針があって、図鑑も揃えてあります。

ただ、僕らの蔵書から「これを読んでもいいよ」って貸しているものもあります。伊藤はね『キャンディキャンディ』。新刊がでていないので超ボロボロなんですが(笑)娘は、それを読んでいます

僕は、藤子・F・不二雄先生の漫画を、読ませています。あとは、僕が持っていた『エースをねらえ!』(山本鈴美香)と、『ストップ! ひばりくん』(江口寿史)。これは、男女の複雑さを学ぶのにいいんじゃないかな(笑)娘は、『ちはやふる』(末次由紀)に夢中ですかね。

昔からギャグ作家の漫画家は仲が良かったんです。僕は、『伝染るんです。』描いていた頃に、漫画家さんの知り合いも増えて良く集まったり飲んだりしていました。今も漫画家さん同士飲んだりしますね。

二ノ宮(二ノ宮 和子)や、安野(安野モヨコ)が妻の親友で、子どもが生まれた時に、監督(庵野 秀明)まで来ちゃったりして、楽しかったですよ。もっと中学高校になっても漫画が好きだったら、(自分の環境に)気づくんじゃないですか。凄い人に会っていたんだなって。萩尾望都先生に抱っこされたことがあるんだとか。後で思い知るがいいって(笑)

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