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これは、案外的を射ているかもしれない。
なんでコナンのような設定ガバガバのお子様探偵物が女性に受けるのか、と不思議だったのだが、案外、人が死んだ殺されたという話自体が女性は好きなのかもしれない。推理小説を書く女性作家が多い理由も案外それだろうか。男はどうせ戦争で殺し合いをするが、女性が人を殺すのはだいたい犯罪の場合で、わりとリアル感を伴った身近な気持ちでスリルを味わえるのだろう。つまり、遊園地で絶叫乗り物に乗るのと同じで、性的に興奮するのではないか。犯罪は金銭問題や恋愛問題など、生活におけるスッタモンダが反映されるが、戦争だと無造作に大量の死が頭上から落ちてくるだけだから、味気ないわけだ。
なお、戦場において日常の恨みを晴らす、という話がチェスタトンにあるが、そういう、「戦争の中の日常と犯罪」という話は案外少ない。そういう主題で書いてみたい気持ちはあるが、面倒な作業になりそうである。
戦場での上官による犯罪を主人公の犯罪だと誤解され、終戦後にその被害者の近親によって復讐されるという「不条理劇」のサスペンス小説を中学生向けの学習雑誌付録で昔読んで、それが強い印象に残っているが、作者の名前は憶えていない。


(以下引用)


24名無しのアニゲーさん :2020/09/21(月) 21:14:33 ID:- ▼このコメントに返信
コナンは子供じゃなく女受け
ホモとか関係なく、女は人が殺されて動機がドロドロなの好きだからな
相棒とか科捜研の女とかが好きなのも主婦だし




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私は昔から、小説や漫画などの与える快感は主人公の「上昇感覚」だという説を持っている。たとえば「レ・ミゼラブル」のジャン・ヴァルジャンは、最下層の身分で泥棒の罪で監獄に半生の間入れられ、無一文で世間に放り出される。これ以上はない、最底辺の境遇だ。それが、ミリエル司教との出会いをきっかけに厚生し、工場経営者、市長として尊敬される身分になる。そしてコゼットを養女として育てることで親としての幸福も得る。そういう上昇感覚が読者にも共感されるわけだ。そして後半ではその身分と境遇を捨てることで、社会的には再び底辺の生活になるが、自分を犠牲にしてコゼットの恋人を救ったことで、いわば「天上的レベル」で至高の位置に上るわけである。
つまり、前半は物質的・世俗的上昇であり、後半は宗教的・精神的上昇の物語である。だから、読んでいて読者にこの上ない幸福感や快感を与えるのである。
で、「最初から高い立場にいる人間」が権力をふるう話は面白いか、と言えば、やはりそこには上昇感覚は無い。
そこを勘違いしているのが多くの「なろう小説」であり、特に「異世界転生物」だろう。主人公が最初からあらゆる才能に恵まれた「なろう主人公」や、異世界転生で超人的能力を身に付けた主人公の話を読んで、面白いのは最初の間だけだろう。そこにはもはや上昇感覚は無いからだ。
なぜこんな話をしたかと言うと、昨日一昨日と半村良の遺作「獄門首」を読んで、やはり上手い作者だし、面白いのだが、その面白さが「読む快感」とは少し違うなあ、と感じたからである。つまり、私の言う「上昇感覚」の方向性が違うという感じだ。主人公はゴマの蠅の子供で幼くして両親を失くし、寺の小僧みたいな身分で育てられる。ところがこの主人公はあらゆる才能に恵まれ、何をやっても成功するのである。つまり、「なろう主人公」だ。では、その主人公の成功がそのまま読者の快感となるかというと、それが少し違う。それは、主人公が世俗的なモラルを持っていないからではないか、というのが私の推定である。
「超人」というのは、モラルに縛られるという弱さすら持たないからこそ超人なのだ、ということは分かる。しかし、ではそのような超人が好き勝手をやる話を読んで面白いか、快感があるか、と言えば、それは「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」を読めば明白である。読者は主人公の破壊的行動に面白さを感じながらも、そのモラルの無さに眉を顰めるはずだ。なぜなら、読者である我々は、その「超人」に蹂躙される弱者であり平凡人であるのは明白だからだ。
確かに、弱点を持たない超人というのは多くの人の夢であり理想だろう。誰でもそういう立場になりたいと思う。しかし、全知全能の神になって面白いか、と言えば、面白くもなんともないのは自明だろう。面白半分で世界を創造し、気まぐれに世界を破壊して、何が面白いのか。いつでもどこでも好き勝手に美女を犯して何が面白いのか。
モラルというのは「禁止の体系」である、という指摘がある。まさにその通りであり、モラルに従うというのは束縛されることだ。では、それは無意味かと言うと、世界からあらゆるモラルが消えた状態を想像したらいい。それは野獣の世界そのものだろう。あらゆる悪が許される世界なのである。
なろう主人公というのは、自分だけがモラルを超越し、他の人間はモラルに従うから別の話だ、という反論も可能だろう。では、幼児を相手にゲームなりスポーツをして、勝って面白いか。
勝利が面白いのは、勝つ相手が「悪」だからであり、強敵だからだ、ということを私は指摘しておきたい。つまり、必然的に主人公は善の立場であり、モラルに即した話でないと、実は面白くない、快感は無い、ということだ。
ついでに「鼻隠し」という、私には初耳の言葉も書いておくが、これも「鼻」とは「端」の意味であると分かれば戸惑うことはない。鼻が人間の顔の先端であることから、先端部分を一般に「はな」と言うのであり、今の日本人は「鼻」を肉体の鼻の意味としか思わないから混乱するわけだ。
たとえば「初っ端」の「端」も「はな」と読まれる。「岬の端(はな)」という言い方もある。語源的には、「花」も木や草の先端にあることが多いから「はな」なのかもしれない。

(以下引用)

実はイマイチわからない単語「破風・鼻隠し」って?


知らない用語を学ぶ

屋根塗装の用語でよく目にする、"破風鼻隠し"って一体どこのことを指しているのでしょうか?こういったことを知っておくと、お見積を見比べる際にも役立ちますし、知らない部分の塗装をされてる不安がなくなりますよ。

破風・鼻隠しを学ぶ

図にしてみるとこんな感じです。破風(板)は屋根の妻側に山形に付いている先端の部材、鼻隠しは雨樋(あまどい)が取り付けられている軒先側の横板状の部材のことを指します。素材としては同じですが、用途によって呼び方が変わるのですね。ちなみに四方向に傾斜がある寄棟屋根には破風はなく、すべて鼻隠しで構成されています。

破風の役割

寺院や城などの伝統的な建物には、彫刻を施したものや風合いのある木目の板を使用し、装飾的な役割をも果たしていましたが、現在では外壁と同じ色を使用したシンプルなものが多く、「風を破る」と書く破風は、雨や風が屋根の中へ進入するのを防ぎます。また、火の手が屋根裏に入らないように防火としての役割をも果たしています。

鼻隠しの役割

鼻隠しは屋根の垂木を隠す役割を果たしています。垂木の先端は建築用語で"鼻先"と呼ばれ、そこを隠す部材として"鼻隠し"と呼ばれています。語源はここから来ているんですね。基本的な役割としては破風と大差はありませんが、鼻隠しの特徴としては、雨樋の下地としての役割もあることです。構造上、破風には雨樋は取り付けられませんからね。

破風・鼻隠しともに昔は木製や、外壁と併せてモルタル製が多かったのですが、今は外壁と同じガルバリウム鋼板や窯業系のものが多いです。いずれにしても外壁同様、年中外に晒されている部材ですので雨風等の影響を多く受けています。なので外壁塗装や屋根塗装を依頼した際、一緒にメンテナンスをお勧めすることが多いのです。

前項の訂正をしておく。破風と出窓はまったく異なるようである。破風とは切妻屋根の向かって三角形部分を言うようだ。つまり、屋根の端(妻)の部分だ。だから切妻と破風は関係があり、だから混乱しやすいのだろう。
ついでに言えば、切妻屋根は二枚の板のお互いの端を合わせて立体にした形状だから、その板の両端を切らないとどこまでも屋根が続くことになる。だから、その端(妻)を切るから「切妻」と命名されたのではないかと思う。「破風」の名前の由来はまだ調べていないが、切妻屋根の屋根側は吹き付ける風に抵抗せずに上に流すのに対し、その両端部分(破風部分)は風に真正面から抵抗する。だから「風を破る」とされたのではないかと推測する。

(以下引用)

破風の役割について
2018年06月11日

こんにちは。

そろそろ自宅の塗装を考えているけど、徳島にはどんな塗装屋があるんだろう…と悩んでいませんか?

ガイソー徳島店の篠原万那未です。





今日は破風のことについて、お話します。


破風と言われても、どの部分のことかわかりづらいですよね…
(;´・ω・)

 

 
破風板とは屋根の妻側に山形に付けられた板のことです。


破風板は飾りだけではなく、とても重要な役割があります!

 


【防風・防水】

屋根は上から吹き付ける雨風に対しては強い耐性を持っていますが、下や横からの雨風に対してはあまり耐性がありません( o )

風板は屋根裏への雨風の浸入を防止するために必要なものです。



【防火】

通常、屋根の作りは外壁よりも少し大きく、少し張り出た形になっています。
この少し張り出た部分を‘軒‘といいます。
屋根裏は防火加工がされていないことが多いので、窓から炎が上がった場合あっという間に軒まで達し、屋根裏まで一気に燃えてしまいます。
もし破風板がなければ、火災時に火の手も回りやすくなってしまうのです。



 

破風板は長持ちしやすいですが、雨風や紫外線の影響などの影響を受ける場所にあるため台風などの際には割れて剥がれる可能性もあります。

普段あまり気にしない場所だからこそ、自然災害の後は点検をして確認しておくことが大切です
(*’’)

私は昔から「切妻(屋根)」と「破風」のイメージがつかめなくて、「たぶんああいう感じだろうな」とぼんやりとは思いながら、自信が持てないでいる。その理由はたぶん、「切妻」とか「破風」という言葉が、なぜその建築(部分)様式に使われているか分からないからである。建築学と言うか、建築工学などのテキストにはそこまで説明しているのだろうか。

なお、「赤毛のアン」の原作題名は「グリーンゲイブルズのアン」で、その「ゲイブルズ」が「破風」である。まあ、切妻屋根の一部に小さな切妻屋根をつけたようなものだろうと思っているが、出窓のようなイメージもあり、やはりぼんやりとしか把握できない。
もし、出窓でければ、破風というものが何のために存在するのかもよく分からない。


(以下引用)


切妻屋根

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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切妻屋根
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切妻屋根きりづまやねgable roof)は、屋根形状の一種。最も単純な形式の屋根である[1]。単に切妻とも称される。

特徴[編集]

シンプルな形状だが雨や雪に強く、世界的にみられる[1]

屋根の最頂部のから地上に向かい、2つの傾斜面がを伏せたような山形の形状をしており、片流れの屋根にするよりも建物の高さを低く抑えた安定した外観となる[1]

建築物の平面形状が四角形の場合は2面だけで屋根が構成されるため、ローコストで雨漏りの心配が少ない形状といえる[2][3]。また、豪雪地帯においては、屋根の上に雪が積もりにくいため、雪の重量による倒壊の危険が小さいという利点も併せ持つ[2]

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